転園検討②の続きです。

 

 

​息子が入園したこども園のことと、転園にいたる経緯について、綴っています。

 

幼稚園部門に入園する前に、ショッキングなニュースが。。。

 

 

一番仲良しだった、M君がすぐ隣の認可保育園(公立)に転園することが決まったとおばあちゃまから聞きました。

 

M君のおうちは、ご両親ともにフル勤務で、おばあちゃん同居でした。おばあちゃんも働いてらしたそうです。

 

とてもじゃないが、平日の行事には参加できないしお弁当も難しいから転園希望を出したそうです。

 

 

何も知らない役所の人は、こども園に行っているのになぜ転園希望を出すのか、入れなくて困っている人がいるのに・・・とずいぶん怒っていたそうです。

 

 

 

それでも頼み込んで、ギリギリの時期にひとつ空きが出て、転園できることになったとえーん

 

 

誕生日も一日違いで、出会ったその日から息子はM君をしきりに指さしていて、先生たちに双子のようだといわれていたM君が・・いなくなるなんてえーん

 

聞いてないよ~

 

 

 

さらに不安が募りますが、入園の日はやってきました。

 

まず、気になるのはクラス発表でした。

ダウン

よくなかったです。

 

 

 

主担任は幼稚園部門のT先生・副担任に保育園部門のF先生がいました。

 

T先生もF先生も出迎えに玄関に出てきてくれています。

 


 

保育園持ち上がりの子たちにはそっけなく「おはよ~」なのですが、

 

幼稚園入園組の子には「おはよ~よく来たね~うん!まってたよ~ラブラブ靴履ける?」とおおげさに抱きしめている。。


 

その横を、自分で靴を出してもくもくと履いて、自分でしまって、ちらっとその先生たちのやり取りを見て、さみしそうにして自分の教室に向かう息子。。。

 

 

怒りがわいてきました。

 

そんなことやる必要がありますかびっくりマークはてなマーク

 

保育園組だって環境ががらりと変わって不安なのは同じなのにガーン

 

 

F先生が息子に声をかけようとすると主担任のT先生が「ここはやりますから、あっちをお願いします」と強めに言っています。


 

どうやら保育園部門でリーダーとして保護者からも頼りにされていたF先生が、幼稚園部門では保育補助的な役割をしているようです。

 

 

主担任の先生にいろいろ言われて、「はい」とその仕事をやりに行くF先生をその後も何度も見ました。

 

たまに帰り際に、私と息子に「慣れました?」と声をかけてくださることがありましたが、さっと帰ってしまいます泣

 

F先生は、赤ちゃん連れで平日の行事に参加する保育園持ち上がり組ママを見て、「大変ですよね」と赤ちゃんを抱っこしてくれたり、助けてくれました。


 

でも、その場で、副園長と園長に、「それはちがいます。赤ちゃんはお母さまに返してください」と怒られてしまう場面も見ました。

 

 

 

F先生は体調を崩して休みがちになりました。

 

一度は腹痛がひどくて保育園で倒れてしまったそうです。

 

ある日の保護者会で突然、F先生は体調不良で休養が必要なため退職したと知らされました。

 

 

子ども思いで、保護者のことを支えてくれた。

大好きな先生でした。


 

こんなことがあっていいのでしょうか。

 

 

つづく

 

 

 

 

ケーキでも食べて一息つこうびっくりマーク