失敗した息子の園選び③の続きです
息子が入園したこども園のことと、転園にいたる経緯について、綴っています。
つわりが本当にひどくなる前は、自分で保育園まで息子を送り迎えしていました。
たまに副園長が出てきて、下駄箱のところでつかまり、色々なことを言われました。
(この副園長、お母さんにだけ、言ってくるのです。お父さんには一切言いません。
うちの夫もずっと、「副園長そこまでじゃなくない?気にしすぎじゃない?」と言って、なかなか夫からの理解を得られませんでした。)
副園長が出てくるのがこわくてこわくて。
(↑このころ自分だけだと思っていましたが、実は他にも副園長に呼び止められ色々言われるのがストレスすぎて、一切お母さんが送り迎えをしなくなったご家庭もありました。その方は、ほどなくして転園しました)
ただでさえ、ワンオペ育児、見知らぬ土地、2人目妊娠中で、この副園長の存在に、どんどん追い詰められました。
ちなみに、つわりもどんどんひどくなりました
そして、保育園の終わりが近づいてきたころ、、、
来年度の説明をしたいということで、保育園組の保護者が集められました。
出てきたのは副園長でした。
そこでは、来年度、幼稚園入園するにあたって、さまざまな決め事を一方的に言われました。
まず、うちは、幼稚園ですので、行事がたくさん入ります。
心の声(いや、子ども園だろ)
平日にガンガン入った行事一覧を渡されて、みんな青ざめる。
その行事にはお母様に参加していただきたいと思っています。
やっぱり子どもにとっておかあさんって特別なんですよ。
有給なくなるぜ・・・・・
そして、その日は給食でなくお弁当になります。
は?
それから、、幼稚園入園の際にはおむつはとれているように。
オムツくらいはお母様がやってあげてくださいね。
それぐらいはねぇ、、
お、む、つ、くらいは!
お子様のためにも、やってください。
・・・・・・
(ちなみに後から知りましたが、幼稚園から入園するお母さんたちへの説明会では、おむつは無理せず、つけてきてもいいですよと言っていたそうです。)
それから、育休の方々残ってください。
・・・・・・
職員のためにも、お子さんのためにも、お昼過ぎにはお迎えに来ること、ご協力お願いします。
あるお母さん→「うちの子は前と同じように夕方までいたいと言うんです。生活のリズムが出来上がっていて。市町村の決まりでも夕方までOKとなっていたはずですが」
(わざとらしく「まぁー」と驚いた顔して)
お子様はお母様とおうちにいたいんですよ。ママーって言っている声が夕方になるとたくさん聞こえて、私は胸が痛みます。
これも、あとからわかることですが、おやつを出したくなかったようです。
給食やおやつを削ることで、何かしらの差額が発生するのかな
ここらへんでわかってきたのは、
たぶんですが、、
本来は幼稚園のままやっていきたかったが、子どもが集まらず。
(そのころの幼稚園部門年少さんはたった7人でした)
経営難になり、
こども園の計画にのった。
補助がたくさん出たし、園長副園長ご夫妻の家も改装された建物の上部分でした。
でも、やっぱり代々続いてきた幼稚園であり続けたい!ということでしょうかヒィィィ
とにかく、自分たちの幼稚園を立て直すことと、
経費を抑えることが二本柱で、
色々保護者に負荷をしいていたのだと思います。
ソンナノ、シラナイ
↓そのころの相棒