息子が入園したこども園のことと、転園にいたる経緯について、綴っています。





こちら上矢印で書いたように、子どもが誰かをいじめているのを見てみぬふりするママやパパが意外といることに驚きました。



きっとかわいくて事実が歪んでしまうのか、それとも、事実を見えていても可愛くて怒れないのか。


なぜ止めないんだろうと思います。



持論ですがアセアセ


その見て見ぬ振りは、結果的にかわいい我が子を長期間にわたって苦しめるのではないかと思います。



その見てみぬふり一回一回が我が子を沼にはまらせる。






イジメをしていたら、そこで、自分の憂うつが発散できてしまいます。



小さくても、色々な壁にあたりながら毎日を過ごしてますよね。



息子の行ってたような園ならば、なおさら、自分とお友達を比べてしまう機会も多いと思います。



できないことや、うまくいかないことがあったら、そりゃ憂うつになりますよね。


でも、それはその子自身が向き合う課題です。



他のことを頑張るとか、

練習してみるとか、

色々な方法があって



幼い子たちは、そうやって、小さな挑戦を重ねてみるんだと思います。



それで失敗や成功をして自分を作っていく。



でも、憂うつをなくしたいために、人をイジメるという方法を選んだら、自分の課題に向き合わずとも、その憂うつはスッとなくなります。



なんて簡単なんでしょう。



自分と向き合うような、ちょっとプライドが揺らぐような、おっくうなことをしなくても憂うつが消えたのです。



何かモヤモヤしたことがあったら、その子をいじめれば気持ちがスッとする。



自分は大丈夫だと思える。



これはいい方法を思いついたと、憂うつを感じるたびにいじめを繰り返すでしょう。




だけど、その場でスッとするだけで、自分の課題はそのまま残っています。

そんな課題がどんどん増えていきます。




その子がイジメをやってる間に他の子は自分の憂うつと向き合い小さな挑戦をして、できることが増えていきます。



長い目で見たら大変な差になるんじゃないかと思います。




誰かが気づいて、その子のいじめを止めさせたら、その子は自分のできないことや課題に向き合うしかなくなります。




でも、みんなが見てみぬふりをしていたら、その子はいじめることから、離れられなくなると思います。



結局、長きにわたって苦しむんじゃないかなと思います。







だから、自分の子が人をいじめてるのを、見てみぬふりする方に疑問がありました。



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