大抵の先輩は、悩みやもやもやを話すと、
寄り添って聞いてくれて、
経験に基づいたアドバイスをくれたりする。
規模は違うけど(私より大きな規模だったり大きな責任だったり)、
似たような苦労を抱えて、共感共有してくれたりする。
だから、先輩に話を聞いてほしいし、
先輩の話を聞くのも好き。
でも、時々いる。
こちらが話し出すと、被せるように「俺の時は」って始める人。
話を碌に聞かずに状況を知らずに、「こうしないからいけないんだ」って否定から入る人。
特に困るのが、俺の時はこんな大変なことがあった、あんな苦労があったって、
20年近く前の愚痴を再現する人。
過去のトラブル解決方法を話して、参考になる?ってアドバイスくれるんじゃなくて、
嫌だったこと苦しかったこと腹が立ったことをただただ愚痴る。
苦労の中で生き残ってきた俺エライ俺エライ俺エライ。
ただ、それだけ。
悪いけど、「今」悩んで困って苦労してるのは私なんだよね。
今、同じように悩みがあるなら共有したいし、愚痴も聞くし、
過去の経験からのアドバイスならぜひ聞きたいけど、
過ぎ去った過去の愚痴や不満をぶつけられても・・・
正直、それを聞いてあげれる精神的余裕ないんだよね。
場合によっては、自分の悩みとの相乗効果で、
信じられないくらい追い詰められるし。
ホント、誰得?って感じ。
先週、そういう人と飲み会で話しちゃって、メンタル削られた。
別れた後にもLINEで『お前の判断は間違ってない、頑張れ!』って来たけど、
貴方、私の話は半分も聞いてないじゃんね?って感じ。
いや、間違ったよ(飲み会の)人選。。。ほんと。