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最近の増税案を合計すると5年80兆円の増税に!
2011年07月27日23時37分

今まで出てきている案を元に、今後の暮らしを考えましょう。
まず、今、主な税収はどうなっているのか、平成21年度の決算から見てみます。
所得税  12.9兆
法人税  6.4兆
相続税  1.4兆
消費税  9.8兆
酒税    1.4兆
たばこ   0.8兆
揮発油   2.7兆

こんな感じです。

では、今後これがどうなるのか。
所得税と法人税は、定率増税です。
所得税+法人税で約20兆円ですから、これを10%定率増税すると、2兆円の増税で、これを5年間継続して10兆円の増収です。

酒税とタバコ税(野田大臣の命名でおやじ税)も増税。あわせて2000億(10%弱)くらいの増税ではないでしょうか。

最近、出てきたのが相続税も増税。
これも定率増税構想です。10%として、1500億円の増税。

さらに新規に携帯電話利用税。

携帯電話保有者に毎日10円の利用税を課すのです。
10円 × 30日 × 12ヶ月 × 1億台 =3600億円です。
これは、携帯料金と共に請求できるので、取りっぱぐれがありません。

ここまで、まとめて見ましょう
所得税+法人税 2兆円
おやじ税    2000億円
相続税     1500億円
携帯税     3500億円
合計      2.7兆円
5年で13.5兆円となります。

これで驚いてはいけません。
ここまでは、復興費用+B型肝炎に対する税です。

ここからは、恒久的な歳入と歳出のバランス、つまり、財政再建のための増税です。
そう、消費税が上がります。
2012年 7% 4兆円
2013年10%  10兆円
2014年12%  14兆円
2115年15%  20兆円
これが、財務省が描く増税プランです。

いや、書いていてげんなりです。
2012年から5年間で13.5兆円+消費税68兆円の約80兆円増税となります。
こんな大増税すれば、景気がどうなるのか、書くまでもありません。

それぞれの項目をバラで打ち上げておいて既成事実としていく作戦なのでしょうか?
まとめて発表すれば、そりゃ、反対されますよね。

私は、震災の復興資金は、もっと、長期的に調達するべきだと思います。
逆に、恒久的な財政再建が急務であり、歳入カットなど大胆に行うのが先ではないかと思います。
復興財源は、決して緊急的なものではないはずです。
それを、今後5年程度で税金を中心に回収しようものなら、景気悪化を招き、5年が7年、8年となっていくと思います。

(この政権への期待はゼロですが)ぜひとも再考して頂きたいですね。
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