「障害」をネタに笑いを取ることは、ハゲやデブをネタに笑いを取る芸人さんと同じ行為じゃないかというはるかぜちゃんの意見、僕もまったく同感です。だけど、世間では「デブ」や「ハゲ」はオッケーだけど、「障害」だけはタブー視されている。だから、みんな凍りつく。
「みんなが乙武さんみたいに強いわけじゃない。傷つく人のことも考えたほうがいい」と言われることもあります。でも、「なぜ障害だけ?」と思ってしまう。だって、世の中には「デブ」や「ハゲ」を気に病んでいる人だっているでしょう。触れられたくない人もいるでしょう。
でも、世間的には「デブ」と「ハゲ」は、笑いのネタとしてオッケーとされている。なのに、「障害」はタブー。この違いは何なのだろうと考えました。そして、僕がたどりついた答えは、「先駆者がいたかどうか」。そのネタで笑いを取ろうとしてきた人が、いたかどうか。
どこまでさかのぼればいいのかはわからないけど、きっと「デブ」や「ハゲ」を笑いのネタとすることがタブー視されていた時代もあったんじゃないかと思うんだ。それでも、あえてそれをネタにしてきた方がいるから、僕らも慣れてきて、「あはは」と笑えるようになってきた。
たとえば、オネエ系と言われる人たち。ちょっと前まではテレビでの扱いも“キワモノ”だったけど、最近では様々なオネエ系タレントが活躍しているから、僕らにとって「よく見る存在」になった。それによって、オネエ系の人たち、すごく暮らしやすくなったんじゃないかな。
でも、きっといまテレビに出ているオネエ系タレントの方たちも、蔑まれたり、好奇の視線を浴びたりしてきたと思うんだ。それにもめげず、彼女たちが明るく振る舞ってきたから、人前で好奇の視線を浴びることを選んできたから、一般のオネエ系の人たちが生きやすくなった。
やはり、先駆者という存在が必要なんだと思う。障害を笑いのネタにすることがタブーとされている社会であえてそれをすれば、風当たりも強くなる。でも、僕は今後も発信し続けていこうと思う。身体障害をたんなる特徴のひとつとして捉えてもらえるような社会にしたいから。
はるかぜちゃん×乙武洋匡「障害を笑いに!」2日目
「みんなが乙武さんみたいに強いわけじゃない。傷つく人のことも考えたほうがいい」と言われることもあります。でも、「なぜ障害だけ?」と思ってしまう。だって、世の中には「デブ」や「ハゲ」を気に病んでいる人だっているでしょう。触れられたくない人もいるでしょう。
でも、世間的には「デブ」と「ハゲ」は、笑いのネタとしてオッケーとされている。なのに、「障害」はタブー。この違いは何なのだろうと考えました。そして、僕がたどりついた答えは、「先駆者がいたかどうか」。そのネタで笑いを取ろうとしてきた人が、いたかどうか。
どこまでさかのぼればいいのかはわからないけど、きっと「デブ」や「ハゲ」を笑いのネタとすることがタブー視されていた時代もあったんじゃないかと思うんだ。それでも、あえてそれをネタにしてきた方がいるから、僕らも慣れてきて、「あはは」と笑えるようになってきた。
たとえば、オネエ系と言われる人たち。ちょっと前まではテレビでの扱いも“キワモノ”だったけど、最近では様々なオネエ系タレントが活躍しているから、僕らにとって「よく見る存在」になった。それによって、オネエ系の人たち、すごく暮らしやすくなったんじゃないかな。
でも、きっといまテレビに出ているオネエ系タレントの方たちも、蔑まれたり、好奇の視線を浴びたりしてきたと思うんだ。それにもめげず、彼女たちが明るく振る舞ってきたから、人前で好奇の視線を浴びることを選んできたから、一般のオネエ系の人たちが生きやすくなった。
やはり、先駆者という存在が必要なんだと思う。障害を笑いのネタにすることがタブーとされている社会であえてそれをすれば、風当たりも強くなる。でも、僕は今後も発信し続けていこうと思う。身体障害をたんなる特徴のひとつとして捉えてもらえるような社会にしたいから。
はるかぜちゃん×乙武洋匡「障害を笑いに!」2日目