ら2024年6月20日から、花蓮へ。

4月に大地震が起こった所だが、花蓮へ実際に行って、花蓮でお金を使うことで支援しようと思い、


行き:台鐵で 松山車站~花蓮站

戻り:飛行機で 花蓮空港~松山空港


で計画。当初は、往復台鐵の電車にしようと思っていたが、kkdayの国内線航空券が割引というのを見つけたので、復路を飛行機に変更。


行き→

台鐵の予約は、日本語で案内がある台鐵のサイトから予約。それからeチケットを、台鐵アプリで出せるようにした。アプリから直接予約もできて、アプリながあればeチケットで改札が通れる。もちろん窓口引換もできる。

一緒に行った友達は、アプリでeチケット発券をするのに失敗したので、乗る当日、窓口にその画面を見せたら、あっさり窓口で発券してもらえた。

ビジネス席(新幹線のグリーン車みたいな扱い、商務車)はお弁当付き、というのに惹かれて、夜中に頑張って予約を取ったが、お弁当は花蓮から向こうへ行くと出るらしい。なので、スタバのコーヒーとかパイナップルケーキとかのおやつのみだった。そして確かに、花蓮で降りた時に、花蓮駅からお弁当を積み込んでいた。残念!


戻り→

kkdayで、花蓮から台北の国内線が2人目無料!というので、行きは台鐵の電車で、戻りは飛行機!で決定。

戻りは6月22日の朝だったが、タクシーの運転手さんが、朝に落石があったから台鐵は遅れてると思う、とのこと。まだまだ落石は多いから、花蓮へは往復飛行機というのも、早くて確実かもしれない。私らが行った時は余震は全くなかったが、山では落石は多いのだそう。(元々落石は多い所なので仕方ない)

花蓮空港に出発の1時間前に着くと、まだ誰もおらず、お陰で、uni airのお兄さんにつきっきりでチェックインしてもらえた。


ここで、パスポートしか出してないが、ユニ航空のお兄さんが、日本への帰りの便はエバー航空か?と聞いてきた。友達1人だけエバー航空だと答えると、エバー航空利用者は、国内線の預ける荷物の10キロ制限の超過分はサービスとのこと。友達のカバンは18キロ。今回は花蓮支援が目的だから、10キロ制限は知ってたが超過料金払うつもりで、気にせず買い物しまくったし。


パスポートだけで、ちゃんと関係航空会社の予約状況まで情報共有できることに2人で感心。今回は、友達はエバに乗るのはユニの後だったが、このエバ航空搭乗が、ユニ航空に乗る前でも有効なのかは、これまた不明。

それから、当然、私は往復ピーチ航空だったので、17キロのカバンは超過料金がかかると言われた。それでも26元しかかからず。どんな計算になっているかは不明だが、お姉さんが懸命に英語で説明してくれて、その場で現金払い。

30分前くらいから続々と空港に人がやってきた。


台湾の国内線飛行機は、20分ほどの旅だが、非常に快適。そして早い。短いそのフライトの間に紙パックの飲み物が配られた。


花蓮へ行くならば、今の時期は往復飛行機の方が、時間が有効に使えて安心でいいかもしれない。

今回泊まったのは、ジャストスリープ花蓮ホテル。









朝ごはんが、地元の明産品やら充実しているから、つい食べ過ぎた。ホテルの隣に有名ワンタンのお店があったので、当然実食。従業員の男の子が恥ずかしそうに、食器のありかと食べ終わったら返すところを教えてくれた。


あとホテルの、これまた隣にある普通のお土産物屋さんに、探し求めていた玉里名産の廣盛堂の「パイナップル羊羹」が2種類もあった!ただし5つの味がひとパック売り。バラ売りなし。2種の違いは砂糖の量。カラフル箱の方が甘さ控えめとのこと。


花蓮、人がおっとり穏やかで、地震の影響は街中の見た目では感じられず。余震も全くなかった。タロコへの観光は、入口までなら可能。ただしそこへの道路の入口は、1日に3回15分ずつしか開かないので、地元の観光タクシーでしか行けないかも。お値段は、kkdayなどのサイトと比較して、よく交渉して下さい。