京都 仲源寺(目疾地蔵尊)


八坂神社から祇園四条駅に向かって四条通を歩いて行くと左手に
「仲源寺(目疾地蔵尊)」があります。


目疾(めやみ)地蔵尊と読みます。


その昔、鴨川氾濫時に溺れていた人を
こちらのお地蔵さまが救った姿を
「中原為兼」さんという方が見て、


それ以降、お地蔵さまを「雨止(あめやみ)地蔵」と呼び

「中原」の文字の横に、「人」と「水」を添えて
寺名の「仲源寺」ができたそうです。

面白い!(・∀・)


その後、信仰深い老夫婦の眼病を自らの右目に移し苦しみを救った。
この逸話から「目疾(めやみ)地蔵」となったそう。


ご本尊は地蔵菩薩さま。

現在も眼病治療に霊験があるとのこと。

近しい人が目の手術をするかもしれないので
無事に終えられるようお願いをしました。


前日の夜、祇園四条駅からホテルに向かって歩いている時にも
こちらのめやみ地蔵さんの前を通りました。

その時は門が閉じられていて中は見えなかったのですが、
境内はこのようになっているんですね~。


境内は狭めですが綺麗にされていて
お寺独特の濃密さがあり、信仰の厚さを感じました。


こちら仲源寺は洛陽三十三所観音霊場 第十六番札所であり、
観音堂に千手観音菩薩さまがおられます。

座像で、高さは248cm。
目の前に立ってみるととても大きくて驚きました。

国の重要文化財にもなっているそうです。
扉が頑丈そうですもんね(・o・;)

失礼ながらこの小さな境内、
何気なく立ち寄らせて頂いたお寺に重要文化財があるって・・・
さすが京都はすごいなぁ(^_^;)


観音堂の並びには、奥の奥までお堂があります。


道了大権現さま
北辰妙見大菩薩さま
天道大日如来さま
大黒天さま


水子地蔵さまと、
本堂には阿弥陀如来さまもおられるそうです。


私が参拝している時間、仕事に向かうと思われる方たちが数名立ち寄って
手を合わせておられました。

地元の方々の身近な仏さまなんですね(o^_^o)


仲源寺の仏さま、お邪魔しました。
ありがとうございました!