2018年の終わりの終わり
カメラで撮られていたのを全く気づいていない表情です。データを整理していたらたまたま発見しました。今年はありがたいことに「ジグソードア」と「リアル大富豪」の2作の映画を撮らさせて頂くことが出来ました。微弱な自分に、強力なキャストとスタッフが協力してくれました。アイディアを思いついても表現することは物凄く労力が必要で、予想外なことが起きて、柳でも折れるんではないかというくらいキツイこともありました。しかしそんな時に励ましてくれる人や、応援してくれる人がいたから何とか1年を乗り越せることが出来たと思います。自分がある程度のことが出来たら良かったのですが、他の方が補うために色々ご迷惑もおかけしたと思います。青写真を描くのが得意なのですが、それを伝えるのが絶望的に下手くそなので周りをヤキモキさせたと、感づいていました。ただ妥協ばかりしていても仕方ないので、折れるところは折れ、貫き通すところは全力で押し通したのは人生で今年が最もそうした年でした。来年は引越しやジグソードアの映画館の公開に向けて動いていかないといけません。前途多難の方が小説でも映画でも漫画でも面白いので、人生も面白く転がってくれることを期待して来年を待ちわびたいです。