暑くて熱い | 沖縄の裏探検

暑くて熱い



梅雨が明けました。
そしたら途端に蒸し暑さから灼熱の暑さに変わりました(谷;)。毎年の事ながら沖縄の夏って感じです。
今回はとあるポイントのテスト釣行を兼ねて


と御一緒に外洋のリーフへ。
この時までは釣れる予感しか無かったのですが海水がお湯の様に熱くて、まるでぬるま湯に入ってるぐらいの釣行になりました。
潮が流れている場所は温度差がはっきり分かるくらいに冷たいので潮止まりからは地獄の時間を過ごしました。


約4時間やって唯一の魚はreinさんのジキランカーハジャー(ゴマモンガラ)1匹のみ(汗)。
下げ潮から上げに変わるタイミングで僅かにバイトも増えてきたけど生命感が無さすぎる。スク(アイゴの稚魚)を追いかけるガーラ(ヒラアジ)もいたけど見向きもされません。完全にスクパターンになっています。スクに似たルアー探さなきゃね。


そして翌日の夜。
今度はカーエー(ゴマアイゴ)狙いで浮き釣りをする事に。少し波が高いのが気になりますが、ワンチャンでチン(ミナミクロダイ)が釣れるかもと期待します。


仕掛けを投入してすぐにreinさんにヤマトビー(ニセクロホシフエダイ)がヒット。幸先の良いスタートです。


その後、自分にも良形のスビイナクー(オキフエダイ)がヒット♪。針を飲んでしまったので持ち帰ります。
しかし調子が良かったのはここまで。アタリが全く無くなったのと波が高いのでポイントを変えてみました。


ポイントを変えた先でも全くアタリが来ずに四苦八苦していたらreinさんがヒット♪。可愛いヤマトビーが釣れました。
しかしこれからがまた苦戦。このポイントは流れが速いので仕掛けが安定しません。
仕掛けを入れ直しては回収して、また流してを延々と繰り返すだけの釣りです。reinさんも石の様に動きません(笑)。

reinさんの浮きも横目で見てたら自分の浮きが突然鋭く沈みました♪。
フッキング入れると横に走る引きでフエダイ科っぽいアタリだと思いましたがヘッドライトに照らした魚は赤っぽい。


夜釣りの友アカイユーでした。
いつものウケグチイットウダイだと思っていたけどやけ細い?。念の為に調べてみたらホソエビスという魚でした。背鰭先端に黒斑があればウケグチイットウダイとの事です。初めてのポイントで初魚種でした♪。

その後はreinさんが納竿して敷石を上がって来たので自分も終了しました。
結論から言うとこのポイントは10月辺りにまたデータを取る事にしました。もう沖縄は昼も夜も暑いので人間も魚も涼しいポイントを探さなきゃいけません(^▽^;)。