中味汁(なかみじる) | 沖縄の裏探検

中味汁(なかみじる)



これは中味汁なのだ♪。中身汁とも書きますが、豚の臓物を材料にしているので名称としては『中身』の方がしっくり来る気がします。
スーパーなどで手に入るのでたまに買って食べたりしますけど、実家に顔を出した際に妹クオックスに『最近、中味汁を食べていないなぁ』と話したら、翌日の夕方に5袋も貰いました(笑)。

今すぐ食べたい訳では無かったんだけど、貰える物は貰っとかないとね(^▽^)。


材料はこんな感じ。簡単に言うとモツが入った汁物です。
味はとてもあっさりしています。母方の祖母クオックスは旧正月になるとよく中味汁を作ってくれました。『味が薄かったら塩を入れなさい』と言っていたので、今でも塩を少し入れて食べています。


パウチのまま湯煎して器に移せば出来上がり♪。具は内臓だらけでシンプルです(笑)。


せっかくなので材料を取り出してみました。
ひたすら豚のモツだらけで、アクセントのコンニャクと少しばかりので椎茸が入っています。
個人的には人参と椎茸たっぷりの中味汁が好みですけど、既製品なのでこれはこれで美味しく戴きましょう。


薬味は生姜を使います。あまり入れ過ぎると汁の味を邪魔するので、ほんのり生姜の風味が香るぐらいが好みです。

まずは汁から飲んでみます。
メーカーに限らずあっさりした味わいです。やはり軽く塩を入れるのがベストです。
次は具を食べます。
モツはかなり炊いたのかクタクタ感があって弾力が無く軟らかくなっています。これはこれで良いのですが、もう少し歯ごたえも欲しいところです。

そんな訳であっという間に完食しました。
とてもウ◯コが通ったとは思えないぐらい美味しかったです(爆)。
あと4袋も有り難く戴きます♪。