元同僚と行ってみた | 沖縄の裏探検

元同僚と行ってみた



自粛期間中のある日、たまたま元同僚に会う機会がありました。現在は違う業種で頑張っている彼ですが別れ際に『今度は釣りでもしようぜ』と言ったらもう2ヶ月近く経ってしまいました(^_^;)。
せっかく連絡してきてくれたのでターポンが絶賛暴れ中という某港へ。

着いてみたら波風穏やかなそれはそれは平和な海(笑)。聞いていた情報と違うなぁと思っていたら時折50UPぐらいのターポンが現れます。暴れてはいないけど居るみたいです。

ターポンを釣った事がないという元同僚からキャスト♪。なるべく少ない数投でヒットしないとすぐにスレるので5投して釣れなければルアーを替える様に進言します。
自分は元同僚を横目にジグヘッドで底をネチネチと狙います。しかしアタリが全く無いのでちょっと離れた場所に移動します。


ちょっと薄暗い場所に来ました。ここは5匹ぐらいのターポンが群れていました♪。
なるべく小さなルアーを丸飲みさせた方が良いかと小型のスプーンにチェンジさせてみました。

自分は相変わらず壁際で底攻めしていました。あまりにもアタリがないので浮いているアバサー(ハリセンボン)を狙おうとしたら『来たかも!』と声がしました!。
急いで見てみるとラインが一直線に走っています。これは多分ターポンに間違いない。
とにかく慌てずに走らせてから追いアワセを入れてやり取りする様に言っていたら簡単にフックオフされてしまいました(;´д`)。
その後も粘りますがアタリは来なくなりました。

ここはターポン以外に200gぐらいのミーイチャー(アオリイカの新子)が5~6杯いたり、イラー(ハブクラゲ)の姿も確認できました。
これらはベイトがいないと存在しないので、ポイントとしては良い場所かと思います。
ここでも暫く頑張りましたが、東の空がピカピカ光り始めて小雨も落ちてきました。残念ながら今回は撤収という事に。
日にちが落ち着いたらまた再会する事にして元同僚とは別れました。
しかし…( ̄▽ ̄)。


自分は某河川へ(笑)。
釣り友の南部の釣れないルアーマンこと、きくちゃんさんがカーイーブー(ホシマダラハゼ)を釣ったとの報を受けたのでそそくさとキャストしてみました。
何かしらがライズしている音が頻繁にありますがイーブーは来ません。


更にポイントを変えて過去に姿を見た場所へ。早くしないと雨が本格的になりそう(汗)。
ぬかるみに足を取られながらジグヘッドをキャストしていると微かに『クンッ』と引っ張られました。
これはいよいよ来たか?。
一呼吸置いてフッキング入れたらタナガー(テナガエビ)がくっ付いていました。慌てて外そうとしたら草むらに落ちてそのまま行方不明に(;´д`)。
うーむ、夜は暗すぎては釣りにならないね…。

という訳でここも諦めて終了です。


ターポンも駄目ならイーブーも駄目でした(笑)。どうせ駄目ならせめてアバサーだけでも釣りたかったなぁ(^^;)。