大分経ってしまいましたが、メモを残しておいたので
当日の振り返りをしたいと思います。

ブロックスの西川社長のブログでしっかりまとめてくださっているので
そちらを読んでいただくのが一番わかりやすいです。
http://www.doit-fun.jp/blog/kimagure/2009/12/doit6.php


●何をした?

12月19日のフロー研究会 は、1日かけてDOIT!の映像3本を堪能し、
ワールド・カフェを3セットと、一年間学んできたインプロの
最終発表会を行いました。


●何のために?

これまでAPPフロー研究会では、組織単位でフローを起こす「フロー経営」
について、様々な対話を重ねてきました。

しかし、毎回、白熱した対話となり、メンバーの中には「話し足りなさ」を感じる
こともありました。

そこで、「もっと深く、時間をかけて対話ができる場」を作ろうということで
この「耐久ワールド・カフェ」案が生まれました。

今回は「働く人の楽しみと、関わる人の喜びが一致するフロー経営」
について、鈴鹿8時間耐久レースのように、たっぷりと時間をかけて
深めていく、「フロー者?」ならではのちょっと無茶な企画です。

・フロー経営の条件
・どうすればフローな生き方ができる社員が育つのか
・どのような社員教育がふさわしいのか
・どのようなリーダーのもとに育つのか
・どのような組織体制がふさわしいのか
・理念や志がどのように影響を与えるのか

などについて、対話を深めるべく集まりました。


●どんな人が参加した?

人を幸せにする経営をそれぞれの持ち場で実践するために
集まった人たち。
いつものメンバーが半分、プラス紹介の方が半分で全部で14名。
経営者が半分、あとはコンサルタント、組織開発に従事する人です。


●どんな風に進んだ?

当日は朝9:00に集合。
会場の準備や進行の打ち合わせ。


●感動ムービー制作者大前みどりの「フローに生きる技術」


そして10:00からアイスブレークがスタート。

そのあとは映像を見てワールド・カフェ(3ラウンド)を3セット。
1回がだいたい2時間です。


●感動ムービー制作者大前みどりの「フローに生きる技術」


最後に一日の成果(模造紙)を張り出して、まとめを行いました。
(まとまらなかったけど)


●感動ムービー制作者大前みどりの「フローに生きる技術」


結局、10:00開始、19:30終了となりました。。

視聴したDVDは、下記の3つ。

DVD DOIT!55号 「社員満足、それが競争力!」
http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=95
ネッツトヨタ南国ホームページ
http://www.vistanetz.com/

DVD DOIT! 87号 「感動体験で心を磨け!」
http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=97
七福醸造(味とこころ)ホームページ
http://www.ajitokokoro.co.jp/

DVD DOIT!93号 「愛の中で育まれる心」~BAGZY新人成長物語~
http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=132
BAGZYホーム-ページ
http://www.bagzy.net/

それぞれのワールド・カフェのラウンドごとに問いを変え、
一日の中で気づきと変容が起こるような流れに
ファシリテーターのお三方がデザインしてくれました。

参加されたみなさんはいかがでしたでしょうか?


19:40からは、インプロのセッション&発表会。

高尾さんらしい場にあわせたワークを行った後、


●感動ムービー制作者大前みどりの「フローに生きる技術」


ドラトラというフィリピン発のやり方で、即興劇を演じました。

まずみんなでそれぞれ4行の詩を書き、
その後4人で一グループになり、
一人ずつの詩で出てくる要素を使って、一つのストーリーをつくる。

そのシナリオを交換して他のチームが即興劇で演じるというもの。


●感動ムービー制作者大前みどりの「フローに生きる技術」


制限があるほど、どうしようか?と工夫して
クリエイティビティが発揮される。

さらに、みなさんの迫真の演技が飛び出して、
非常におもしろい時間でした。

終了後は忘年会。
鳥のお鍋がおいしかったですね^^。



●個人的な感想

事例を観察して得た結果からエッセンスを抽出して、
モデル企業のフロー経営への変化をプロセスに落とし込むことを
もう少しつっこんでしたかった。

1回目にいい感じでやりかけたのだけどタイムアップ。

●感動ムービー制作者大前みどりの「フローに生きる技術」


せっかくこんなにたくさんの好事例があるのだから、
これはもっと話したかった。

また、大きな企業でフローの考えて方を広めていくには?という部分で
その最前線にいる人の反応をみながら話せたことは大きかった。

例によって答えは出ないけど、次に向かってのヒントや、
実践で活かすためのキーワード、そして新たな問いが生まれた。

『もやしもん』や『発酵道』の影響で、菌や発酵にたとえて
組織変革について話したら、けっこうよい感じで話が深まった。


●よかったこと、気づいたことは?

まず、この一日が成立したことが何よりよかった。
だいぶ前もって日程を決めたからよい会場もとれて、
なんとかインプロの発表会も行うことができた。

忙しい人が多く、人数が集まらずにワールドカフェが
成立しないんじゃないかとハラハラしたりもしたけれど
終わってみるとすべて「ちょうどよい」感じだった。

また、ファシリテーターが一人だと負担が大きく
対話に入りきれないので、3つのパートで交代制で進行したのが
功を奏し、お三方で相談して流れを考えて進めてくれた。
私は本当に安心して、必要なものの心配だけしていればよかった。

徳井さんがPAのアクティビティをやってくれたので
最初からすごく盛り上がった。

ワールドカフェは発散のツールだ、といつも言われるので
どうしたら収束できるか?というのが個人的なテーマだった。

収束するためには、メンタルモデルに気づくというプロセスを
かませる必要があるように思った。

深めていく、収束していくやり方は、一つの解があるわけではなく
人それぞれ。

以前、システム図をつくるときよりもまとまらなかったけど、
一つの方法として、ワールドカフェの収束としてシステム図をつくるというのは
試してみる価値はあると思った。

こういう場はどうしても人を選ぶのか?
多様性と深さというのは、共存しないものなのか?

言葉やグラフィック化する能力が追い付かないと
感度だけあがっても場に貢献はできないので、
そこはどちらかに溺れることなくバランスをとりながら
回を重ねるごとにフローの度合いを高めていきたい。


●反省点、これからに活かしたいことは?

できたら全体のデザインというか流れを、もう少し事前に相談し、
さらにしっかり振り返りをして精度をあげたい。


●工夫したことは?

クリスマスの雰囲気を出そうと、クリスマスツリーを飾ったり、
お菓子入れをクリスマス風にしたり、テーブルに置くガイドや
壁に張るものにもサンタさんやツリーの絵をあしらった。
けど、もともとフロー者の方にはあまり関係なかったかも(笑)

時間がずるずるになることは避けたかったので、
あまりきちきちしない程度には事前にシミュレーションをして
当日も気を使った(つもり)。

「ずるずる」はそれを望む人と望まない人がいるときに
どうしたものか?と思う。

やはり最初にある程度のグラウンドルールのようなものを
全体で共有しておくべき。


もったいないことに、1か月たってしまったので
大分記憶が薄れている。

こういう場は1回1回振り返りをしっかりして、次につなげられるよう
大切にしていきたい。