働くってどういうこと?


ボスの新刊が2月末、3月頭に発売のため、ちょうどその校了が明日です。
そしてもう先週から、次のいろいろな本の企画に向けて動いています。
1冊、1冊とつくるたびに、その経験を通していろいろな気づきがあり、
必ずそれは次に活かしていきたいと、心を新たに決意するのでした。


さて、明日、「働く」をテーマに座談会をします。
それに向けてというほどでもないのですが、家の中の「働く」をテーマにした本を
集めてパラパラ見返しています。


そんな中、この2冊はぐっときます。
“働く”をじっくりみつめなおすための18講義―よりよく働くための原理・原則 (アスカビジネス)
村山 昇
4756911137


なんというか、著者の「執念」が感じられる本です。
ここまで、「働く」ことを深く掘り下げ、追求するほどの「業」のようなものが
この方にはあったのかな?と思うほど、みっちり考察が展開されています。
以前、昔のブログにも書いたのですが、最初持った時に「重い」と思ったんです。
1,500円、250頁程度の本ですが、「重い」なあと。
中身がぎゅうぎゅうにつまっているからなのですね。きっと。


この18の講義についてディスカッションをしてみたいと思わせる、本でした。
(そんな酔狂な人がいれば、ですが)


講義1 キャリアをかたちづくるもの
講義2 改めて「仕事」とは何か?
講義3 目的と手段
講義4 動機・働きがい・夢/志
講義5 夢/志がみえてくるプロセス
講義6 能力の広がりと深見
講義7 知る力
講義8 試す勇気と状況をつくりだす力
講義9 描く力
講義10 自律と自立
講義11 自律と他律
講義12 「個」として強いプロフェッショナル
講義13 「転職」を考えるとき
講義14 成長すること
講義15 「よい仕事」の報酬
講義16 仕事の幸福・成功について
講義17 ストレスと共に生きる
講義18 心のマスターとなる


1回に1冊じゃなくて、1冊を何度も味わいつくすような、読書会は
どこかでやりたいなあ。。。


一人では、いくら何度も読み返したとしても、限りがある。
対話をしながらの深堀りは、ものごとを多面的に見ることにもつながるから
自分の中でも思考が深まるし、かつ、新たな気づきが多い。
参加者それぞれにゆるぎない芯のようなものができるんではないかなあ。


14歳からの仕事道 (よりみちパン!セ)
玄田 有史
4652078064


これは、14歳向けなのに、というか、14歳向けだからこそ、
ものすごくわかりやすくシンプルな言葉が、逆にずさ~っと届きます。
中学生がこれをわかったら、逆にすごいな~と思ってしまうほど「深い」と思います。
っていうか中学生のうちにこういう本を読んだことなかったなあ。
でもきっと読んでいたとしてもわからなかったかも。
今は、これまでの経験があるから、深く共感できるのかもしれません。


あと、こちらも、仕事に取り組む姿勢について、気づきが大きいです。
ボスのベストセラー。


どんな仕事も楽しくなる3つの物語
福島 正伸
4877712313


ムービーもぜひ、ごらんください。



その他の「働く」をテーマにした本。
どれも深くって、一言では語れないですね。


何のために働くのか
北尾 吉孝
4884747739


なぜ、働くのか―生死を見据えた『仕事の思想』 (PHP文庫)
田坂 広志
4569668631


仕事の報酬とは何か (PHP文庫)
田坂 広志
4569670660


仕事の思想―なぜ我々は働くのか (PHP文庫)
田坂 広志
4569660150


きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉
渡邉 美樹
4532165695


働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。
戸田 智弘
4887595654


続・働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。
戸田 智弘
4887596758


さて、結局、自分にとっての「働く」ってなんなのか?
明日、対話を通して深めていきたいと思います。


ほんとはチェ・ゲバラやフロムを引用して、
「愛」について書きたかったのですが、パワー不足のため、またまた宿題。