家探し その⑥ ~不動産会社に行ってみよう Part3~ | ぽっちゃむの戯言

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次の週末 ~土曜日~

 

奇跡の一枚不動産屋さんに迎えにきてもらい、新築戸建て2件と、不動産屋さんお勧め中古マンション1件へ連れて行ってもらった。

 

 

最初は中古マンションから。

角部屋ではなかったのですが、間取りやマンションの外観などの雰囲気は特に嫌なところはありませんでした。

ただ、駐車場がリフト式の駐車場で、空いていた場所が今乗っている車が停められない高さでした。

駐輪場も狭く、近くに月極駐車場などもなさそうだったので、ここは悩む必要もなく消えていきました。

 

 

次は新築戸建て1件目。

狭い土地にギリギリいっぱい建てられた3階建てのお家でした。

駐車場は2台並列可能と書いてありましたが、普通車2台は無理そうな感じでした。

 

中に入ると

1F:洋室1部屋、お風呂、トイレ

2F:キッチン、リビング

3F:洋室1部屋、ベランダ

となっていました。

 

お家の3方向を同じような高さの家に囲まれているため日が当たらなそう。残りの1方向は道路に面していて、あかりとり窓しかないような感じ。

 

庭もないし、日も当たらないし、どの部屋も狭いし。

生活するにしても動線が微妙だし、困ることばかりのお家っぽい。

立地も周りは町工場的なものが何件かあったり、川が近かったりとあまり好みではありませんでした。

 

が、旦那くんはウキウキしています。

「ここいーじゃん!ここにしよう!爆  笑」と、こっそり言ってきました。

「嫌だよ~あせる」というと一気に不機嫌にショボーン

「どこが嫌なの?良いじゃん!ムキー」と完全に家探しに疲れて、希望していた戸建てだったからよく見えているだけな気がしてならない。

 

どこが嫌なの?と聞かれると、『新築戸建て』というところ以外、良いと思えるところが一つもないのでどう伝えるか悩みました。ストレートに伝えたら更に機嫌が悪化すると思ったからです。

 

ひらめき電球閃いたっ!ひらめき電球

 

「ここさぁ、川近いでしょ?確か氾濫危険区域だった気がする!」と伝えました。

防災に敏感な旦那は即反応。

「そうか。それはダメだね。諦めよう。ショボーン

 

良かった。不機嫌にならずに切り替えてもらいました。

 

 

気持ちを切り替えて、次は新築戸建て2件目。

こちらは建築中とのことで内覧はできず、外から見るのみでした。

 

こちらの物件もまぁ狭いったらあせる

出せる値段が値段ですから仕方ないんですけどね。

 

車1台が通れる道幅の道路に挟まれた三角の土地にギリギリに立つお家。

玄関空けたらすぐ道路。

駐車場は三角の土地の底辺部分に無理やりとめる感じ。

ノアやステップワゴンとかのワゴン車は入らない感じでした。

 

もう、問題外。

旦那くんも「ここはないな。」と言ってくれて安心しました。

 

 

この日はこのままお家に送ってもらい終わりました。

営業の方にも引き続き物件は探してもらうことにして、内覧したい物件があったら連絡します!と伝えました。

 

 

この日、頑張って出せるかもしれない金額で購入できる戸建てを目の当たりにした旦那くん。

夜、私が思っている『戸建て購入は無理だ』という考えを伝えてみました。

「ローンに修繕や修理に必要になるかもしれない費用をいれちゃうと、貯えられなくなっちゃうよ?だから戸建ては無理だよ。」と。

 

暫く考えて、私の考えに納得してくれました。

ここからまた中古マンションに絞って探すことになりました。