普通二輪 入校手続と運転適性検査 | ぽっちゃむの戯言

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慣れない土地で子育て頑張ってるアラフィフの戯言。

約30年ぶりの教習所はやはり緊張するもので、入校申し込みだけなのにドキドキしていた。

 

 

通うと決めた教習所は自動車と二輪で建物もコースも分かれていた。

二輪の建物へ向かうと、受付に女の人が座っていたので

「○時に予約したぽっちゃむです。」

と告げると、

「お待ちしておりました。」

と、笑顔で迎えてくれた。

 

まずは事務手続き。

申込書に色々記入した後、諸々の説明を受ける。

 

次に、バイクの引き起こし等ができるかの確認のため、インストラクターと一緒に中型バイクのもとへ。

 

担当してくれたインストラクターは同じくらいの身長の女性でした。

①バイクにまたがり足が届くかの確認。

 ⇒ 両足の指先が取り敢えず着地しているのでOK。

 

②バイクのセンタースタンドを外す

 ⇒ コツは、一度手前(後ろ)にひいてから前に押し出せばいけますよ!と教えてもらい実践。1回でクリア。

 

③バイクのセンタースタンドを立てる

 ⇒ コツは、スタンドに全体重をかけてひっぱる!と教えてもらい実践。2回目でクリア。

 

④バイクを8の字に押す

 ⇒ インストラクターにお手本を見せてもらい実践。何とかクリア。

 

⑤バイクの引き起こしテスト

 ⇒ インストラクターにお手本を見せてもらい実践。が、できない・・・。コツを聞く。できない・・・。インストラクターが「小型(125cc)で試してみますか?」と提案してくれたのでお言葉に甘え小型で挑戦したところ、簡単に起こせた!「今の感覚を忘れないように急いで中型に戻りましょう!」と言ってもらい、挑戦。で・・・で・・・できたぁぁぁぁぁ!!!もう一回やっても良いですか?と確認して再度、倒してもらう。ちゃんと起こせたっ!!!バイクの免許を持っている人が口を揃えて「コツをつかめば簡単だよ」と言っていたのが理解できた瞬間でもありました。

 

 

①~⑤の確認テストを無事クリアできたので、普通自動二輪免許の教習を受けることができることとなった。

クリアできなかったら、小型でしかいけないようでした。

 

 

その後、再度受付へ戻り残りの事務手続きへ。

通うと決めた教習所は、オプションプランが2個あった。

一つは、スケジュール作成(1万円)。

このオプションを付けると、教習所で卒検まで勝手にスケジュールを組んでくれるらしい。オプションを付けないと、一人4時間まで自分で乗車予約などを取ることとなる。1回乗ったらまた予約・・・めんどくさいな・・・。ここはお金で解決することとした。

もう一つは、追加料金不要オプション(1万5千円)。

これは、技能教習で基本教習時間だけでは足りず追加教習となった場合と、卒業検定に落ちた場合の補習授業と再検定代金が不要というオプション。

若い頃なら、謎の自信から悩みもせずに付けなかったオプション。でももう歳だし、バイク重いし。とりあえず、付けとけば安心できるかな。ということで、このオプションもつけることにした。

 

支払金額は・・・

基本料金(143,000)+ オプション(27,500)- ネット予約割引(2,000)

合計 168,500円

 

なかなか素敵なお値段となりました。

その日はお金を払って終わり。

手続きをしているときに気づいたのですが、二輪の免許を取りに来ている人は老若男女問わず的な感じだったので、通いやすいかも。と安心しました。

 

 

 

数日後に運転適性検査を受けました。

遠い遠い記憶。自動車の教習所に通うときにやったようなやっていないような。

久しぶりの適性検査は楽しかったです。

同じ図柄を探したり、この絵は何に見えるかテストとか、同じ字を連続していっぱい書いたり、心理的な問題だったり。

適性検査は自動車も二輪も関係なく受けるので、こちらも様々な人がいました。

 

 

 

次からはいよいよ技能教習の始まり。

ワクワクもありドキドキもあり。

とりあえず怪我しないように頑張ろうっと。