当時。旦那とは仲が悪く・・・
(というより、あとから聞いた結果、私が一方的に旦那の事を嫌ってたみたいで・・・)
離婚しようかな~とまで考えていたほどでした。
なので、脳ドックを受けた病院から未破裂動脈瘤かもしれないといわれた時はすぐには言わず、病院の予約が終わってからさらっと伝えたほどでした。
そして、旦那の反応もすごく薄かったことを覚えています。
初めての場所は病院でなくとも緊張しますが・・・
この日は、もしかしたら「未破裂動脈瘤なんてないですよ?」と言ってもらえるのではないかと淡い期待を抱きながら受付へ向かいました。
受付を済ませると、その病院でも再度検査を受けることになりました。
人生2度目のMRIは、耳栓を貸してもらえたので、あの重低音も和らいで聞こえました。
検査後しばらく待つと診察室に呼ばれました。
診察室は応接室のような落ち着いた空間で、先生の前にはパソコンがあり、その横に並んで座りました。
パソコンの画面には私の検査結果らしきものが映されており、先生はそれを見ながら説明してくれました。
ここに○ミリ程度の未破裂動脈瘤がありますね。
やっぱりあるんだ・・・
間違えじゃなかったんだ・・・
涙がとめどなくあふれてきました。