ある意味、一番ディーゼルが必要なモデルにやっと最新ディーゼルが搭載されました。
メルセデス・ベンツ日本は、『Gクラス』にクリーンディーゼルエンジンを搭載した
『G 350 ブルーテック』を追加。
「G350 ブルーテック」は、Gクラスでは23年ぶりの日本市場導入となるディーゼルモデル。
力強い動力性能と高い環境適合性を持つ3リットルV型6気筒ブルーテックエンジンを搭載。
ピエゾインジェクターを用いたコモンレールダイレクトインジェクションや
VNT(バリアブルノズルタービン)ターボチャージャーなどにより、
最高出力211ps、最大トルク540Nmを発生する。
また、排出ガスに尿素水溶液「アドブルー」を噴射することにより化学反応(還元作用)を発生させて、
有害な窒素酸化物(NOx)を大幅に削減する尿素SCR(選択型触媒還元)ディーゼル排出ガス処理システム
「ブルーテック」を採用し、日本のディーゼル排出ガス規制に適合する優れた環境性能を実現している。
G350 ブルーテックは、現行Gクラスのラインアップでは設定のなかった右ハンドルを採用。
価格は989万円。