昨日、地元の幹線道路で交通事故発生。
お世話になっている板金工場を訪れた際、目の前で横断禁止の標識を無視して、
杖をついたお爺さんが、走行してきた車両と衝突。
フロントガラスに強打し、そのまま路上に跳ね飛ばされたそうです。
お爺さんは全身打撲で、頭から大量出血で意識不明。
ぶつかったクルマは、夏休みに家族でキャンプに行く途中だったとの事。
同乗していたお子さんは、興奮して「キャンプに行けない!行けない!」と
何度も大声をあげて泣いていました。
視界の良い直線道路での事故。
きっと、お子様と話に夢中になり脇見運転しまったのかな...
ご家族の楽しい夏休みが大変な事に。
しかし、お爺さんもいくら足が悪いとはいえ、交通量の多い道路を横断するのは、
自殺行為なのに・・・
お爺さんがご無事である事を祈るばかりです。
その後も、他の場所で堂々と交通量の多い道路を横断する
高齢のお婆さんを目撃。
確かに、横断歩道まで距離があり、炎天下の中そこまで移動するのは
大変なのはわかりますが、交通法規は守りましょう。
毎日自動車を運転する身として、また自動車業界に携わる人間として、
人ごとではないと思った瞬間でした。