旧・三井邸の室内ランプの数々。
それも凝ったデザインで見ていて飽きません。
大きなシャンデリアは、2階仏間前に吊るされ
階段を上がった見学者を驚かしていましたが、
当時自宅として使われていた時は、2階はプライベートな空間だったでしょうから
かなり贅沢ですね。
それも仏間の前。。
また、内玄関に吊るされていたこれまた大きな丸いランプですが、
ガラスの装飾がとっても綺麗で、職人の技術の高さに感心してしまいました。
これが普通の人の家にあったら、相当大きく感じられるんでしょうね。
しかし当時の庶民の家の電気などは、裸電球がほとんどか、
良くてランプカバー程度であった事を考えると、かなり先進的というか
宮家の家に似ています。