20日に迫った大統領就任式で、オバマ新大統領が乗りこむ新型リムジン、
キャデラック『プレジデンシャル・リムジン』をGMが公表。
大統領専用車は警護上の配慮から、ボディサイズやエンジンスペック等の詳細は
非公開。
ボディスタイルが、広い視界を確保するため
少しアップライトになったことを除き、
先代とボディサイズなどはほぼ同寸との事。
インテリアはハンドクラフトで、
シートバックにはオリーブの枝と矢を持つ鷲を描いた大統領の紋章が刺繍されている。
強化された防弾装備や通信システムといった、
大統領専用車に求められる最新装備やスペックが完備されていることは
想像するに難くない。
わずかに公表された装置としては、
大統領が使用していることを示す星条旗と
大統領旗を夜間に照らすホワイトLEDスポットライトなどがある。
ブッシュ大統領が使用していた先代モデルは、
04年に登場した『DTS・プレジデンシャル・リムジン』と
キャデラックの最高級セダンDTSの名前が冠されていたが、
今回発表された新型には既存モデル名がついておらず、
シンプルな格子状のグリルも既存の特定のモデルとは異なる。
以前、テレビでアメリカの最新防弾装備車の特集を見た事がありますが、
それはそれは凄い装備のオンパレードでした。
暴徒やテロに至近距離から狙われても大丈夫なように、
ボディーからマスタードガスを噴出して、逃れたり。
今までの防弾車はあくまでも緊急回避的な役目が主でしたが、
最新車では、車内からボタン操作１つで、屋根から小型ミサイルが
発射されるようになっていたりして、まさに戦車みたいでした。
しかし、そこまでする必要あるんですかね～と見ながら思ってしまいました。
いくら治安が悪くなってきているとはいえ、攻撃は。。
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