今年4月に、中学校の水球部のキーパーで、遠投時に受傷する。

 

その後も腰の痛みが続いていたため、受診された患者さん(腰椎の疲労骨折・腰椎分離症)の経過です。

 

現在まで、腰の硬性ギプスを着けて生活、部活動などの運動制限、3か月経過しました。

 

テストをすると、後屈痛(+)、圧痛(+)はまだあるものの、ふだんの生活では痛みを感じることは無くなってきています。

 

ハムストリングスが硬いのは、腰に負担をかけます。

↑これは、以前ブログでもご紹介しました。

 

これからのために、毎日続けてもらっているのは、運動療法です!!

 

『ジャックナイフ ストレッチ』

かかとが浮かないようにしゃがむ姿勢から、足首をつかんで膝を伸ばすストレッチです。ジャックナイフ(折りたたみナイフ)のように、できるだけ胸をももにくっつけたまま、膝を伸ばしていきます。最終的には、胸はももから離れますが、膝を伸ばしきったところで

5秒間静止します。

 

↑始めたころは、コロンと後ろに行ってしまってましたが、上手になりました。

↑ハムストリングスもずいぶん柔らかくなってきました。