いつものように朝、出かける準備をしていると、

お気に入りのクッションの上でギャー!!!と泣き始めた。。

 

(;´Д`)じつは・・・わが家の次男坊です。

 

みんな自分のしたくで精いっぱい、・・いったい何が起きたの??

 

まったく左手を動かそうとしません、・・もしかして?!

 

そんなときは、【肘内障(ちゅうないしょう)】かもしれません。

 

●肘内障とは・・・5才までの子どもに多くみられます。

 

「手が抜けた!」などとも言われますが、骨の脱臼ではありません。

 

肘の骨に、ぐるっと輪っかのようにくっついている輪状靭帯が、

一部ずれて関節内に噛み込んでいるような状態(靭帯の亜脱臼)です。

 

そのため、動かすと痛いのでこのような姿勢になっています。

 

動かない子どもの手を引っぱって起こることが多いですが、

服を脱いだり、転んだり、そんなときにも起こることがあります。

 

その場で、まなぶ先生(パパです(^^;))が、

整復といって、位置を元に戻します!!

 

あ、終わったら、手を動かし始めました!!!

 

けろっとしています、いってきまーーーす(*^▽^*)急げ、急げ=3

 

※整復のまえに、骨折や脱臼が無いかを確認して行っています。

もしもお子さんがこのような様子を見せていたら、早めにご相談ください。