1枚目は、デスクワークをされていて、頸や腰の症状でいらっしゃる方に多い姿勢です。
深く座り、太ももが水平に近く、あごが出て、背中が丸まっています。
専門的には、生理的前弯のないストレートネック、背中の後弯がきつくなるカイホーシス、そして腰椎が過度に屈曲されて背骨にはとても負担の多い姿勢となります。
ところが、脊柱の生理的前弯を計算して設計されたノルウェーの『アクチュラム』というイスを利用すると、・・・みごとにその姿勢が改善されています。(画像2枚目)
それでは、この椅子をぜひ!と言いたいところですが、お値段もそこそこいたします。。
そこで、普通のイスでもこれを改善できるのポイントが3つあります!!(画像3枚目)
① やや浅めに座ります
② モニターの位置は目線のやや下くらい、前腕が水平になる机の高さが良いです
③ お尻の下にバスタオルなどを丸めて敷き、前傾姿勢と、腰の位置より膝が下になる姿勢とれるようにする
簡単ですので、ぜひ試してみてください!
そして長時間のデスクワーク、背骨を大切にしてください☆
クオラでは、患者さんの姿勢を撮影し、客観的に見てもらいます。
その上で、具体的に姿勢や歩行などの指導をしております、気になるところは徹底的に改善していきます。


