こちらの2つの画像を見て、どちらが良いか解りますか?


背中が丸まってるからダメ?まっすぐの方が良いのでは?と思いがちですが、

正解は・・・1枚目が良い、です。


頸や腰の症状を持つ方に多く見られるのが、Flat Back(まっすぐな背中)という状態です。


前屈をしてもらうと、1枚目はCの字にカーブしするのに対し、2枚目はL字にカーブします。

背中の椎体ひとつひとつが屈曲しないため、腰や頸だけで体を曲げよう、動かそう、とします。


そのため、常に腰や頸がオーバーワークとなり、症状を出すこととなります。

腰が痛い、、、のは、逆に背中など周囲に問題がある場合が多いのです。


1枚目は、子どもなのですが、まるで猫のようにしなやかな形です。

大腿の後ろ、ハムストリングスがタイトネスなので、そちらは問題です。

その点は後日改めてご紹介します。


ぜひ、ご自身の姿も一度チェックしてみてください!


クオラ整骨はり灸院では、ご自身の身体を知っていただき、

関節に正しい動きを取り戻すための手技『リフシア』を行い、

『腰部ストレッチ』や『キャット&ドッグ体操』などを指導したりしています。