オーガス 足首の考察
資料のムックが出てこないので、ちょっと資料不足ですが・・・・
オーガスのつま先にはバーニアが付いています。
1/40のキットの部品なんですけどね。
ブロンコ2からオーガスに改修された時に追加された装備と思いきや、ブロンコ2の時から存在しています。
以前に作ったキットです。
オーガスにせよ、ブロンコ2にせよ、飛行形態の時に上向いてたらバーニアでの推進力は使えないよね?と
加えて、ブロンコ2のカカトはブロック状、
オーガスのカカトはコの字状
ブロンコに戻しますけど、モモの形状も、こんなですよ。
バルキリーのインテーク状ではなくて、一般的なロボの足の形なんですよ。
作中の20年後の後継機のロボ(イシュキック)も足にはバーニアなどの装備は付いていません。
イシュキックの上位機種のナイキックは飛行形態では胡坐みたいな姿勢で飛んでるんですよ。
まぁ、20年後は慣性制御という技術でプカプカ浮いている状態なのですけどね。
逆説的に、オーガス世界での足は、着陸脚なのではないかと。
飛行もできる推進系パーツと兼用しているのではなく、あくまで着陸用。
足裏のバーニアは、VTOL用でもなく、ちょっと浮かせて滑る様に移動を可能にするため。
ではないかと。
じゃあなぜ、オーガスに改修後はカカトがコの字なのだ?と
カカトの中に整流版の様な板がありますよね。
一番上の真ん中のパーツがソレです。
改修後に重量が増加してしまったので、ブロンコ2のバーニアではパワーが足らないので、カカトから推進力を得るための何かを噴き出して・・・・・
いや?
慣性制御で動いてるから、そもそもバーニア必要ないじゃん!
ちょっとオーガス世界の完成制御について調べてみたら、物質の重量をゼロにするものだった。
移動には推進力が必要だったw
重さが無いなら、重量増加関係ないじゃん!とも思ったが、カカトの整流版の意味が見いだせないので、機動性を上げるためのバーニアが内部に仕込まれている。
と判断する事にしましょう。
でわでわ