新幹部からの挨拶 ー今西副将ー | 九州大学アイスホッケー部の日々

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【新幹部からの挨拶】
ー今西いろは副将ー

新幹部挨拶

新年明けましておめでとうございます。
2024年度より、第60代副将に任命していただいた今西いろはです。

まずはじめに広報係として、皆様に御礼を伝えさせていただきます。

これまで広報係として、私の名前をご存知いただいていた方もいらっしゃるかと思います。今日まで3年間、私の感情ダダ漏れの広報活動をご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。

何も知らない1年生の頃から"好きに発信していいよ"と私に任せてくださった監督コーチ・先輩、どんな大やらかしをしても温かく見守ってくださる皆様のおかげで、今日まで伸び伸び、そして、とてつもなく楽しんで発信させていただく事が出来ました。

九州大学アイスホッケー部を心から応援してくださる心強い存在の皆様と、1番近くで関わる事の出来る広報係がだいすきでした!

なんだか卒業みたいですが、今年からマネジメント副将としてチームをまとめていくために、広報係は1月11日をもって私の頼もしい後輩たちに引き継ぎます。
(とはいってもマネージャーとしてインスタライブには出現するつもりです。)

これまで本当にありがとうございました。
私の後輩は私以上に頼りになります。そして何より"好きに発信していいよ"と伝えておりますので、今後に是非ご期待下さい。


いよいよ次は、副将です。

実は副将になった時、やりたい気持ちはあったものの本当に自分でいいのか分からず、田中主将に
"マネージャーやけどホントにいいの?"と尋ねました。

すると田中主将は
"チームの事をよく考えているし、マネージャーを副将にしたと言うより、副将にするべき人がただマネージャーだっただけ"と言いました。

おそらく何気なく放った言葉だと思いますが、男じゃなくて女。プレーヤーじゃなくてマネージャー。なんて固定観念に捉われていた私の心をとんでもなく楽にしてくれました。

【考える力】
これが私の強みであり、副将として作り上げたいチームの姿です。

そのために副将として持つ、チームの様々な情報や問題を情報共有し、1人1人に考えさせる機会を作ります。

これにより【考える力】が身につき、考えて行動する事ができるようになると思います。

そして考えて行動する事で、責任感が生まれ、帰属意識が生まれ、最終的にチームの事を考える事に繋がると私は考えます。

1人1人がチームの事を考える事ができるようになってこそ、本当の意味で"さいきょう"のチームとなれると思います。

よく滝川コーチや土肥コーチがおっしゃる

"自分が変われば、周りが変わる。個人が変われば、チームが変わる。チームが変われば、結果が変わる。"

この言葉を信じて、この1年間活動して参ります。

そして引退の頃には、九州大学アイスホッケー部は人間的成長のできる場・人が育つ環境である事を皆に実感してもらいたいです。

人を変える事も、自分が変わる事も、決して容易ではありません。
それでも"変わりたい"と思えるキッカケ・環境を作る事は出来ると思います。

副将として
"失敗さえも想定内"に
①責任を取る②環境を作る③人を繋ぐ
そして"人を育てながら自分も育つ"

上記を私個人の目標・決意として
第60代に相応しいチームを作り上げます。

大変長くなってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。

まだまだ未熟者ではありますが、
残り1年間、よろしくお願い致します。


九州大学アイスホッケー部副将 今西いろは