今日、変な夢をみました。

最近夢の事を話題にすることが多いのですが、

父の話を聞いていると、その夢が変な予知夢であるときがあるようです

それ系は私はめったにみませんが。。

だから、昨日みたものがそうなのか、どう判断しているのか

ちょっと探りをいれてみました


私「夢を見る時は白黒?カラー?」

父「カラーなんてめったにない。一度だけみたことあるけど」

「うちはカラーしかみたことないけど」

「おばあちゃんは、カラーの夢をみたことがあって、その時は気持ち悪がってえらい心配しとった」

「そうなん?うちは小さい時からカラーしかみたことないから大丈夫や。」

「小さい時はなんだかしらん、同じ夢ばっかりみとったわ」

「どんな夢?」

「胸がぐぐーっと圧迫されて、必ず、しょうきさんが立ってるんや」

「ふーん。しょうきって何?どんな字書くん?」

「しょうきは三宝荒神(さんぽうこうじん)ゆうてな、荒神さんや。

日本でゆうたら、かまどの神さんとかゆうやろ

あんなん、みな荒神さんや。字は武将の将に、 三国志のぎ、しょく、ご、の魏(ぎ)や。

パソコンで調べてみ」

「全然そんなん出てこーへんで」

広辞苑取り出す。

「あ、ショウは金偏やった。この字や。→鍾馗(しょうき)」



鍾馗(しょうき)
(唐の玄宗の夢の中に、小南山の人で、進士試験に落第して自殺した鍾馗が出て来て
魔を祓い 病を癒したという故事から)疫気(えっき)を退け魔を除くという神。
巨眼・多髯で黒冠をつけ、長靴を穿き、右手に剣を執り、小鬼をつかむ。
(広辞苑より)



(ここに、広辞苑の絵の写真撮ったのを、貼り付けようとしたら、
パソコンが止まってしまったのでやめておきます)




「夢の中でこんな人が立ってんの?こーわーー」

「そうそう、これや。しょうきさんは、刀か、木刀かそんなん持っててな。

その後、黒猫が出てきて、それに乗って(自分が)石段を降りるんや。

3~4才位まではいっつも同じや。若い時は何も知らんから同じ夢ばっかりみるんやな。

荒神さんは願い叶える代わりに、命とか何かとひきかえとか、そんなん聞いた事あるわ。

パソコンにそんなん書いてないか?」

「そんなん書いてない。ほんならよかったね。願い事して命とられなくて。」

「願いごとはしとる。」

「なんじゃそりゃ」笑(心の声)


おとんの夢の話はこんな話が多くておもしろいです。





ウィキペディアでは、
鍾馗(しょうき)は、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。
日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、
端午の節句に絵や人形を奉納したりする。
また、鍾馗の図像は魔よけの効験があるとされ、
旗、屏風、掛け軸として飾ったり、屋根の上に鍾馗の像を載せたりする。
鍾馗の図像は必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、
大きな眼で何かを睨みつけている姿である。

との事です。