台風直撃時の東海地区・交通機関の状況を予測 | Railway Focus

台風直撃時の東海地区・交通機関の状況を予測

天気予報でも伝えられている通り、台風18号が強い勢力を持ったまま、明後日8日(木)に本州に接近し、その際、東海地方にも接近する可能性があります。


東海地方に接近すれば、当然ですが、交通機関に影響が出る可能性があります。


では、どのあたりに影響が出るのか、私独自ですが、予想してみます。


まず、止まる確率が高いと思う路線は・・・


愛知県…「JR飯田線」、「名鉄知多新線」(※海沿いを走る名鉄空港線も注意が必要。)

岐阜県…「JR高山本線」、「長良川鉄道越美南線」、「JR中央本線」【古虎渓~坂下間】 (※雨の量によってはJR太多線や名鉄広見線も要注意です。)

三重県…「JR紀勢本線」、「JR参宮線」、「JR名松線」


の各線だと思われます。


台風は字の如く、風もですが、雨も激しさを増す恐れがあります。雨量によっては更に運休となる路線が出ると思われます。


次に、遅れが出ても止まるとは限らないと思う路線は・・・


愛知県…「JR武豊線」、「JR東海道本線」、「名鉄名古屋本線」、「名鉄犬山線」、「名鉄河和線」

三重県…「JR関西本線」


の各線だと思われます。


単線区間では行き違い等の遅れが発生する他にも、支線からの乗換の遅れにより、遅れが出てしまうということも考えられます。


更にはJR中央線や高山線のような長距離列車が走る路線は遠方(前者は長野、後者は飛騨)の遅れが発生した上で、名古屋近郊など遅れることもあります。(普通の晴天時などでも遅れることがありますから・・・)


なお、名古屋市営地下鉄は殆ど影響は無いと思われますが、駅出入り口付近などで強風が吹き荒れることがあると思われます。


この記事の内容は、あくまでも私の予測です。実際の結果とは大幅に遅れることがありますので、ご了承下さい。


最新の台風情報・交通情報に注意してください。