航空祭・延長運転。今年も犠牲有り | Railway Focus

航空祭・延長運転。今年も犠牲有り

名鉄ニュースリリース (http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2009/1196339_1139.html ) より


名古屋鉄道は、10月12日(祝)に航空自衛隊岐阜基地(各務原市、 各務原線三柿野駅から徒歩3分)で開催される航空祭を見物のお客さまの利便性向上を図るため、各務原線 新鵜沼~名鉄岐阜間において電車の運行区間の延長や増発を実施するなど、輸送力の増強を図ります。


このことにより、豊橋及び中部国際空港始発の特急をはじめとした一部の名古屋方面からの電車が三柿野駅まで区間延長されます。


豊橋始発は朝6:59の快速特急新鵜沼ゆきが、快速特急三柿野ゆきに。


中部国際空港始発は朝6:51をはじめとしたミュースカイ新鵜沼ゆき計5本が、ミュースカイ三柿野ゆきになります。


また、上りでも、12時台から15時台までの一部時間帯に三柿野始発のミュースカイ・特急が運転されます。(特急は一般車も増結した一部特別車編成です。)


更には、岐阜方面への急行も9本増発されます。


さて、この航空祭輸送で犠牲となってしまう路線があります。


広見線」です。


新可児駅13:44、15:14発の普通中部国際空港ゆき(犬山から準急)が犬山止まりになってしまいます。


それは、該当時間の準急が新可児ではなく、新那加始発となってしまうからです。


航空祭輸送でいつも被害を受ける広見線。何とかならんものですかねぇ?


まあ、何はともあれ。10月12日は航空祭。飛行機好きの方は要チェックです!