行く末はこうなってしまうのだろうか
3~4年ほど前までは立派な木造駅舎が存在していた姫駅。
しかし、改良工事という名目の改造でこのような姿に変わり果てました。
ステンレスむき出しといってもおかしくありません。
情緒ある木造駅舎が時代の流れに飲まれ、このような味気ないものに改造されてしまう動きが各地で進んでいるようです。
木造駅舎の行く末がこのような姿になってしまうのでしょうか。。。哀れです。。。
この駅舎は嫌いではありませんが、木造駅舎には及ばないと思います。
太多線で木造駅舎が現存しているのは小泉駅と可児駅の2駅のみとなりました。しかし、可児駅についても橋上駅舎化するのではないかという話題も出ており、残された小泉駅も時間の問題になりそうです。
駅を象徴する駅舎。粋のあるものがいつまでも残ってくれますように・・・。
