広見線・御嵩方面、とりあえず3年は存続の方向
中日新聞のサイトより → http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090704/CK2009070402000025.html
廃線の懸念がある名鉄広見線新可児-御嵩間について、沿線の御嵩町と可児市が、存続のため2010年度から3年間、年間1億円、計3億円を名鉄に財政支援する方針であることが3日分かった。
同日の御嵩町議会名鉄路線対策特別委員会で、町側が「基本方針案」として説明した。町によると、同路線は07年度、2億4000万円の赤字だったが、08年度は2億円強程度に減る見込み。これを基に半分程度の1億円を2市町で負担することにした。
負担内訳は、営業キロ数や利用者割合、沿線人口などを総合し、御嵩町7割、可児市3割とした。案は9日に開く沿線市町(可児市、御嵩町、八百津町)の対策協議会で提示し、名鉄との話し合いを継続するための正式な方針として承認を求める。
とのことです・・・。
とりあえず、3年は存続が決まったことになります。
しかしながら、負担額1億円のうち、御嵩町が7割(7000万)、可児市が3割(3000万)負担することになり、御嵩町にとっては大きな負担となりますが、存続のためなので仕方の無いことですね。
こうなったら、ワンマンだ車内精算だどうこう言ってる暇はありません。
とにかく存続させましょう。 御嵩町の未来のために。
1人でも多く、1回でも多く、広見線に乗ろう!
