記事抜粋開始
>財務省は、東日本大震災の復興資金に充てる「個人向け復興国債」
の販売促進に向け、人気アイドルグループAKB48など著名人を
「復興応援団」として起用するPR活動に乗り出す。
利回りの低さから売れ行きが伸び悩んできたためだ。
夏のボーナス支給で、家庭の資産運用の見直し時期と重なる
6月にあわせて、てこ入れを始める。
第1弾として6月からは横綱の白鵬関が登場する広告やテレビCM
などをスタート。年末にかけて、サッカー女子日本代表
「なでしこジャパン」の沢穂希選手やAKB48のメンバーらを
順次起用する予定だ。財務省が近く発表する。
昨年12月の販売から、個人向け国債が「復興国債」に改称され、
政府は調達した資金を復興費用に充てている。
今年5月までの6カ月間の販売は1兆5千億円を見込んでいた。
注目を集めていた初月(平成23年12月)の販売額は、
年末のボーナスも流入し、月ベースで3年ぶりに5千億円を超える
7454億円と滑り出しは好調だった。
しかし、その勢いは続かず、今年4月までの累計販売額は
1兆3644億円。5月分も500億円程度にとどまるとみられ、
当初の見込み額を850億円程度、下回る公算が大だ。
欧州危機が続く中、安全資産と位置付けられる日本国債は、
機関投資家らの需要が強いが、大和証券の
小野木啓子・シニアJGBストラテジストは
「利回りが低いと、個人投資家への販売は弱まってくる」と指摘。
低金利が敬遠されている。実際、年4回販売される主力の
変動金利10年物の昨年12月分の利回りは0.72%で
販売額は4051億円だったが、利回りが0.64%に低下した
3月分の販売額は半分以下の1680億円だった。>
記事抜粋終了
財務省が見込んだ6カ月間の販売額が1兆5千億円という数字の
妥当性もなんだが、目標に達しないからといって著名人を
「復興応援団」に任命してテコ入れというのも安易な発想だよなぁ。
この復興応援団の中である意味本当に効果がありそうなのはAKB。
なんてったって、あの悪名高いAKB商法なるビジネスで売ってる
アイドル集団だし...。今現在事実上の人気投票である総選挙と
やらをやってますが、あの投票権って対象のCDを買うごとに
付いてくる投票券が必要だからなぁ...。つまりお金を積んで沢山CDを
購入すれば、一人でも多数の投票権を確保できる。つまり究極の
組織票ですね。昨年のデータを見る限り10万票もあれば上位入賞
間違いなしなので、CD一枚1,200円としても
10万×1200=1億2000万円もあれば、確実に誰であっても
上位入賞させてあげられる。これは極端な例としても、
現実に個人で1000枚程度のCDを買い上げている例は
現実にある模様。
情報ソース
【マジ○チ】AKBオタ「CD1000枚買った。開封するのマジつれー」
「残り1300枚...」「CD取り出す作業だけで一日終わりそう」
個人のお金ですから使い道をあれこれ言いたくはありませんが、
こんなやり方でCDランキングをかき乱されるのは正直
合点がいきませんね。それに彼らがほしいのは握手券なり
投票券ですから、CDの形態をとってる必然性も最早ありません。
だったら、先に挙げた個人向け国債にAKBプレミアムをつけて
握手券なり投票権なりをつければ、資源の無駄にもならず、
購入したAKBオタクにも日本国の国債が残るわけですので、
良い事ずくしだと思うのですが...。いかがですか?財務省様!
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