イランは平和の最大脅威 中国にイスラエル外相訴え msnニュース
※記事の抜粋はあくまで批評目的の引用として、利用しています
記事の抜粋始め
中国を訪問しているイスラエルのリーベルマン外相は16日、
習近平国家副主席や楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相と
北京で会談し、核開発疑惑が深まるイランについて
「世界の平和と安定の最大の脅威だ」と訴えた。AP通信が伝えた。
イランを有力な原油輸入元とする中国は、
イランに対する「一方的な制裁」に反対する立場で、
習国家副主席らは従来通りの方針を説明したとみられる。
リーベルマン外相はイラン核問題が
「交渉と制裁で解決することを望む」としながらも、
対話による解決が失敗したら「防衛する権利を留保する」と強調した。(共同)
抜粋終了
私は中共という国家が嫌いですが、
【イランに対する「一方的な制裁」に反対する立場】
といった独自の姿勢をとれるところは、
見倣う必要アリ!とも考えています。
それには、やはり軍事力の裏付けが必要なんですけどね...。
別に「他国を侵略するための武力を保持しろ」
というわけではありません。
ただ、あらゆる事態を想定しておいた方が良いのは
明白ですから、防衛用だけでなく、侵攻作戦用の兵器を
所有すること自体は検討に値すると考えます。
(例:軍事クーデターが起こった国などで
邦人救助作戦の必要が生じた場合等)
どうしても、防衛関連のことを考えると論理的矛盾が
生じることは避けて通れません。
それにしても、イスラエルは現代社会において、
中共と並んで世界平和を乱している2トップ的な存在なのに、
自分を棚に挙げてよくもまぁヌケヌケと
「イランは世界の平和と安定の最大の脅威だ」
なんて内容の会談を中国に対して出来たものだ!
強気に出ないとイケナイお国事情もあるでしょうが、
そもそも強引に建国して火種を撒き散らしているのは
イスラエル!なんですけどね...