撮影日時 2012年1月4日15:30頃
佐原の古い街並みは小野川という利根川の支流沿いにあります。
上記の画像はその案内板です。
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ここで樋橋(とよはし)という橋に注目します。この橋は伊能忠敬の家と
川の対岸の伊能忠敬記念館とを結ぶ位置にあり、非常に絵になるポイント。
そして30分毎に川の水をポンプで組み上げ、橋の真ん中から水を流す
という写真撮影好きにはオイシイ場面が繰り広げられるのです。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!。というわけで昨年の滝巡りをした際に
覚えたシャッター速度の調整技を早速駆使してみました。
シャッター速度を遅くするとどうしても光を取り込みすぎて
必要以上に明るくなってしまうので、そこをうまく調整するのがポイント。
失敗作を数枚量産したあと、なんとか狙った絵が撮れました。
こちらは逆にシャッター速度を早めたバージョン。
水が止まって見えます。
位置と角度を変えて再度スローシャッターで撮影。
家の屋根あたりの部分が明るくなりすぎましたが、
水の流れは上手くいったのでこれで良しとしましょう。
今度はシャッター速度を速めたバージョン。こうしてみると
水の流れというよりつららか何かに見えますね。
夢中で写真を撮っていましたが、物事には終わりがあります。
これは水の流れが止まる直前の模様。これはこれで良いか。
三脚を車に入れっぱなしだったので位置取りに苦労しましたが、
それなりに満足できる絵が撮れてご満悦なワタシでした。
佐原の街並みの様子をご覧になって、「歴史ある街の風景っていいな♪」
と思われた方、是非ご協力を
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