訪問日時2012年1月4日 15:00頃
今回の舞台はこの橋の周辺です。橋の上に乗っかってる器具が
何だか分かりますか?私も名前までは知りませんが、
これは伊能忠敬の時代に使用された測量器具だと思われます。
こんなところでさりげなく主張していますね。
これが伊能家住宅を前から見た光景。屋根に青いシートが
かかっているのは、震災による被害の修復がまだ終わって
いないからと推測します。家の手前にある石段とちょっとした
足場は、かつてこの町が商業地として栄えた名残。
船で運んだ荷物をここで荷揚し、石段を登って藏から出し入れ
したのでしょう。
荷揚げ場から上を向いたらこうなります。
こういう古き良き和風テイストが味わえるのが
この町を歩く醍醐味です。
時計がはめ込まれていますが、別に違和感なく
周囲に溶け込んでいます。
しかし伊能忠敬先生も自宅の前に英語やハングル文字で案内板が
こちらは敷地内に入った様子。
家の中はこんな感じです。現在は修復中のため中に
入るのは禁止になっています。
伊能家家訓が書かれています。現在の我々にも通ずる道徳観念ですね。
日本人のみならず、某隣国の人達に是非とも理解してもらいたい内容です。
こちらは上の家訓書の原文が書かれた石碑。本当にこの
佐原という町では伊能忠敬は偉人扱いです。
恐らく実物もこの像の風貌と大差は無かったと思います。
この伊能家住宅跡の近くに 伊能忠敬記念館 もあるのですが、
今回は時間もなかったので入りませんでした。
そんなこんなでPart2は終わりです。次回へ続く
To be contined...
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