NHKホール前における東京都議会議員土屋敬之氏の演説

※注
このデモの主催グループであるチャンネル桜(スカパー)以外の既存
メディアではまず扱われない内容であると思い渋谷まで出向いて
抗議デモの様子を撮影しました。
しかし彼らを全面的に信頼している訳ではないので、
スタンスとしては中立を守ります。
この模様を観てどう思うかは各々の判断に委ねます。 　
そのためいただいたコメントに対して突っ込んだ回答を返すことは
ありませんがご了承ください。







演説の主旨
①日本の放送業界はおかしい。金正日の訃報のあった翌日フジテレビのキャスターやアナウンサーの殆どが黒い喪服のような服を着ていた。NHKに限らず殆どの放送局で韓流ドラマが放送されている。それに対し日本のドラマや歌謡曲は韓国ではチェックを通過したものしか放送されていない。
韓国の芸能人達は国家的戦略のもとに日本に文化侵略をしてきている。文化侵略というのは知らないうちにやってくるのだ。

②NHKは料金を徴収に来て「公共放送なので支払いの義務がある」というが、本当にNHKが公共放送であるのか？12:00過ぎになって卑猥な番組を流し続けているのがNHKの姿である。銀座の女性の手口や女子大生がキャバクラで働いているとか、女子大生を実名で放送させ、「私には彼氏がいるが、一晩の付き合いをした男が3人いる」なんて言っている内容の番組を節電が叫ばれているこの時期に放送する必要があるのか？こんな番組は先進国であれば子供が観れない番組になっている。そういう番組であればブラインドをかけるべきだ。

③本来ならNHKは特殊法人の統廃合の時に無くすべき放送局であったと考える。昔はNHKしか無かったから公共放送だった。(終戦を宣言した)玉音放送（昭和20年8月15日に昭和天皇自ら日本の敗戦及びそれに伴う終戦を告げたラジオ放送）などはその顕著な例である。しかし現在は民放やBS等様々なチャンネルがあるため、公共放送としてのNHKの性格も変わってしまった。

④ここ数年NHKの経営委員会(国会議員がNHKの予算を審議する委員会)では過去数十年にわたり、NHKの偏向放送が問題視される中誰一人質問しない。こんな現状でいいのか？本来政治家が国会で質問すべきことを大晦日に国民が集まってやるのが現状だ。こういった集会にもほとんど顔を出さず、靖国神社に参拝すれば愛国者だというレベルだから、韓国のような二等国に馬鹿にされる。

⑤日韓基本条約締結時に全く問題視されなかった従軍慰安婦問題を今更ながらとりあげ、日本から賠償金をせしめようとするのに何も反論しない。野田首相は「精神的な賠償は残っている」なんて馬鹿なことを言い、(自民党の)谷垣総裁は「河野談話(平成5年8月4日に当時の河野洋平内閣官房長官が発表した談話で、従軍慰安婦問題について全面的に日本が悪かったとして韓国側の言い分を認めた内容)が間違っていた」として民主党に突きつけるべきだが、それすらしないのが自民党である。だから既成政党に期待しても無駄なので、私達国民の手に政権を奪還する必要がある。そのためにともに戦いましょう。