前日UPした前編に引き続き、本日もロイヤルコペンハーゲンの
イヤープレートについてです。本日は能書きはおいといて、
単純に私が気に入っている(機会があれば入手したい)と思ってる
年のものを採り上げています。
今回の記事も、ネタ元は
輸入食器専門店 ル・ノーブル
のサイトです。
まずは1918年の 「羊飼い」 。
手前にいる子羊の表情がなんとも言えず可愛い一枚です。
1924年の「海上のクリスマスの星」。やっぱり船はいいです。
男のロマンです。元を正せば海の勇者バイキングの故郷は
デンマークです。デンマーク人のDNAには海の伝統が息づいて
いるのでしょうね。
1956年 の「ローゼンボー城」。お城や教会をテーマに
したものは 複数ありますが、その中でも門の立派さ
と奥に位置するお城の塔が連なってる様等々とても
いいと思える一枚。実際この場所に行って写真撮影を
してみたくなります。
1968年の「最後のエスキモーボート」。ボートを漕ぐ人達と、
その様を眺めているワンコ。この犬の尻尾が何だかカール
しているように見えます。もしかして日本の犬でしょうか?
1971年 の「冬の野うさぎ」。卯年の私にとってツボです。
これ以上言うことはありません。
私の生まれた年である1975年の「マシーリスボー宮殿」 。
これって何だか人気が無いようで、結構お安く手に入る
ようです。なんだか複雑な気分です。
その内入手しようと思いつつ、もう3~4年が過ぎてしまいました...。
最後はイヤープレートではありませんが、ロイヤルコペンハーゲンが
誇る芸術品のフローラダニカ。元々は友好国であったロシアの
エカテリーナ2世(池田理代子の漫画女帝エカテリーナがオススメ!)
への贈り物として、フローラダニカという植物図鑑の花や草花を
陶器にペイントした器を造ったのが誕生のきっかけだとか。
張ります。このお皿で\100,000オーバー、
このスープチューリン(スタンド付)など\2,000,000オーバー!。
とてもじゃないけど一般人には手に入りませんね。
それに大きな地震がきてこんな高価な器を破損してしまったら、
泣くに泣けませんよね。高嶺の花は眺めることに価値がある
ということでしょうか。
このフローラダニカは現在でもデンマーク王室の晩餐会
などで用いられているそうです。やはり高貴な方々は違い
ますね。根っからの一般庶民のワタシなど、こんな豪華な
器を使われたら気になってしまって料理やお茶を味わう
どころではないでしょうから。
そんなこんなで2回にわたり、私が好きなブランドである
ロイヤルコペンハーゲンについて触れてみました。
イヤープレートはそれでこそ100枚以上、その他の
絵皿や陶器などもネットで確認できるだけでもかなりの
点数がありますので、あなたもお気に入りの一品を
探してみませんか?






