訪問日時 2010年11月22日(月)
京都旅行記の続きが中々Upできず、申し訳ありません。
今回Upするのは「嵯峨野巡り、いやこの旅で一番凄かった」
といっていい、鮮やかな紅葉が見られた常寂光寺。
昨年この周辺を訪れた際には寄らずに素通りしてしまったのですが、
それを滅茶苦茶後悔することになった素晴らしい光景が見られました。
山門からして、何だか迫力を感じます。洛陽と書いてありますが、
これは古代中国の漢帝国の首都。
京都は中国の都を手本にしていますので、今でも上洛なんて
受付を通って中に入ると
朝露に濡れたのか、とても鮮やかな赤でした。
私の生涯で見た紅葉の中でも、最高の赤だったと思います。
遠景を眺めつつ手前に見える紅葉。
遠くに見える山々に靄がかかっていて、
塔と紅葉その1。
塔と紅葉その2。ホントに絵になるお寺さんです。
知らなかったとはいえ、昨年はこんなに素晴らしい場所に
寄らずじまいだったとは!
「無知、無知、無知ー!無知は罪ーィッ!」なんて昔流行った
漫画のキャラの台詞を思わず口ずさんで、この地を後にした私でした。