全国各地にある八幡宮の総元締め的存在な岩清水八幡宮。
出来れば寄りたいとは思っていましたが、場所的に他の観光地からは
外れた場所にあることもあって、今回も宇治を回った後に
余裕があれば寄ろうと思っていたのですが、
なんと移動中の電車の中で寝過ごしてしまってしまい、
気付いて下車したのが八幡駅。
というわけでケーブルカーに乗って岩清水八幡宮詣でとなったのでした。
山の上にあることもあってか、鳥居は結構普通です。
門の前の光景。いい色に紅葉していて、なかなかの光景でした。
本殿ですが、修復中。
やはり年季のある建造物って、軒並み痛みがきているんですね。
修復中の建物はあちこちで散見します。
こちらの門が、今回の最大の収穫。
今回は鬼瓦をアップして強調してみたのですが、いかがでしょうか?
正直言って建物自体は、鎌倉の鶴岡八幡宮のほうがずっと立派です。
ご本家より分家のほうが羽振りがいいというのも良くある話です。
しかし、八幡宮のルーツを辿れたことで満足いたしました。