去る2月1日夜から2日朝にかけて降った大雪。その模様をようやくながらUPいたします。
まずは北鎌倉駅の周辺。実はこのあたりは既に円覚寺の敷地内です。
横須賀の軍港への列車を走らせたかった明治政府が円覚寺と話をつけて
その敷地の一部を借用する形になったのだと思いますが、実際はどうだろう?
今度しらべてみようかな?
円覚寺の敷地内にて。背景の建物は仏殿。この写真では雪より白梅のほうが目立ってますね。
梅ももう見頃を迎えています。今度の休みはどこに行こうかな?なんて考えてしまいますね。
茅葺の屋根と雪って絵的にいいなと改めて思った一枚。
この建物は居士林といい、在家修行者のための道場であるそうです。
多分寿徳庵だと思うけど...。なんだか田舎の古民家みたいで風情がありますね。
円覚寺境内の一角にて。空き地といえば空き地ですが、奥に見える穴は
この地域独自のやぐら(岸壁などを掘って出来た空間を利用したお墓)かしらん?
方丈とその前面の池。撮影したのは朝8:30頃でしたが、結構溶けてますね。
もうちょっと降ってくれたほうが絵的には◎だったのに...。
正伝庵とその前面の池。しかし後方の木々達の雪化粧した姿の方がいい感じかも?
円覚寺の開基である、北条時宗を祭っている開基廟とその周辺。
今回撮影した写真で一番雪景色っぽいかも?
円覚寺の敷地でも一番の奥地である黄梅院にて。石塔にのった雪がいい味だしてると
思うのですが、どう思われますか?
最後は同じく黄梅院の庭園の風景にて締めくくります。この時期の木々のほとんどは
葉っぱも無く絵的には寂しいですが、一時の事とはいえ雪化粧した姿がとても奇麗でした。
神奈川を含む関東南部で雪が降ると免疫不足から交通マヒが起きたりして大変なのですが、
それでも年に一度くらいはこうして雪化粧した姿を見せてほしいものだと改めて思った次第です。