訪問日時 2010年1月24日(日)
JR大船駅の西側に聳え立つ大船観音。今まで毎日のように目にしつつ、眼前まで見に行くことが
なかったので、良い機会だから行ってみました。
やはり桜と比べて控えめですね。平安時代に花見=桜となる以前は日本人にとって
花見=梅だったそうです。日本人ってやはり基本的に控えめな民族なんでしょうかね?
さて大船観音ですが詳細についての看板の説明ぶんはこちらをクリックして拡大して
ご覧ください。結構紆余曲折があって完成したものであるようです。
階段があって、その上にはなんとも妖しい美しさの観音様が。
これが大船観音の全身像です。
なんだか観音様というか、キリスト教のマリア像というか、不思議な造形です。
この町には大船観音最中という名物お菓子もあり、境内でも取り扱いがあったりします。
まだ出来てから歴史的には新しいため新品とい感じがしますが、年月の経過と共に
長谷の大仏のような風格が出てくるのでしょうか?
敷地内に植えられてたみかんを啄むメジロ。真正面からは撮れませんでした。
この大船観音では2月1日(月)に節分の豆まきをするそうで、ゲストは女優の伊藤かずえと
元レスラーというより浜口京子の父といったほうが通りのよいアニマル浜口だそうです。
その日予定が空いてる方は足を運んでみたらいかがですか?