※この記事は2010年の1月20日にUPした記事ですが、貼り付けた動画が全てYoutubeから削除されていたため、別の動画に差し替えて本日の日付で再度UPしました。
ネタ不足救済策のお気に入りアーティストの曲紹介。過去に紹介したものは全体的に女性歌手の比率が高かったので、今回は男性ボーカルのバンド。そのもの
ズバリ爆風スランプ編です。爆風スランプはスキンヘッド&サングラスの姿があまりにも有名なサンプラザ中野氏をボーカルにしたバンドで、1988年(だったよな?)のRunnerの大ヒットを皮切りに80年代後半から90年代前半にかけては絶大なる人気を誇ったバンド。私もRunnerで知ったクチで、サンプラザ中野氏のパワフルのボーカル&シャウトに魅せられてた一人。ちょうど私が中高生の頃でしたから、まさに青春真っ盛り(?)な思春期に彼らの歌を聞いて過ごした世代です。
私としては彼らの歌の傾向を
1.Runner、リゾラバのような絶叫&青春系ソング
2.おバカ丸出しギャグソング
3.しっとり系(1とは正反対)ソング
の3種類と大まかに捉えているのですが、それぞれのカテゴリーでいい曲が
あります。そのレパートリーは膨大ですが、そのなかでも特にお気に入りの
ものを数曲紹介します。
リゾート・ラバー(旅先での恋)をテーマにした歌で、冒頭の“全部嘘さ!”からもう飛ばしに飛ばしている内容。夏のビーチや冬のゲレンデで出会った女性の可愛さ、セクシーさに騙されちゃいけないよというある意味男にとっては人生の心得的な内容(笑)な歌で、夏及び冬の歌としてどちらの季節にも合うかなり特殊な内容です。ストレス解消にカラオケで絶叫するのにも向いてるスバラシイ歌です。
しっとり系の歌で、文通相手の女の子とのデートとして武道館のコンサートへ
やってきたけど、彼女のために用意した席は冷たい。アンコールの拍手の中
僕は一人涙を浮かべて飛び出した...。この曲が発表された約20年前であっても
こんなにピュアな人ってどれだけいたんだろう?と思ってしまいますが、
それでもやはり名曲だなぁ。今では文通は廃れてメールに変わっているとは
思いますが、似たようなシチュエーションを経験している人もそれなりにいるかも?
絶叫するだけが爆風スランプじゃないぜということを証明した歌です。
爆風スランプ=この曲と思っている人も多いと思われる代表作で、現在でも
野球選手の応援テーマや高校野球の応援テーマとして演奏されることが多い
曲です。“走る 走る 俺達 流れる汗もそのままに いつかたどり着いたら
君にうちあけられるだろう”中高生の頃なんどこのフレーズを口ずさんだことか。
私の人生で一番カラオケに頻繁に行ったのは高校生の頃でしたが、当時
カラオケで歌う曲としてこの曲は定番でした。疲れるんですが、気分が
ハイになります。これも時を越える名曲だと思います。
最後は私が爆風スランプの曲で一番大好きな“それから”という歌で締めくくります。この歌は1990年頃にNHKで放送していた“まんがで見る古典”というシリーズのエンディングテーマとして使用されていた曲です。この番組は結構好きで、古典の作者に扮したタレントや女優さんと司会の清水ミチ子の掛け合いを絡めて古典作品を漫画風イラストを用いて紹介する番組でした。私の記憶する限りでは伊勢物語の在原業平が中野みゆき(現河合俊一婦人)、更級日記の作者(番組中ではサラちゃんと呼ばれてました)に藤谷美紀などが出演していたのが印象に残ってます。
肝心な曲のほうですが、この町を出て行く彼女との別れを迎えた主人公が、十年も二十年も君の事を思うだろうと彼女に対する様々な思いを歌う内容です。私には過去女性関係で上手くいった経験など全くないのですが、それでも好きだった女性の一人や二人はいます。そんな頃の思い出がこの曲を聴くと思い出されてしまい、シチュエーションとしては違うのですがとても感情移入してしまう、特別な曲です。
今回はこれで打ち止め。絶叫系としっとり系の曲を2曲ずつという内容になってしまいおバカ系の曲がなかったので、またの機会にそういった曲もご紹介したいと思います。
ネタ不足救済策のお気に入りアーティストの曲紹介。過去に紹介したものは全体的に女性歌手の比率が高かったので、今回は男性ボーカルのバンド。そのもの
ズバリ爆風スランプ編です。爆風スランプはスキンヘッド&サングラスの姿があまりにも有名なサンプラザ中野氏をボーカルにしたバンドで、1988年(だったよな?)のRunnerの大ヒットを皮切りに80年代後半から90年代前半にかけては絶大なる人気を誇ったバンド。私もRunnerで知ったクチで、サンプラザ中野氏のパワフルのボーカル&シャウトに魅せられてた一人。ちょうど私が中高生の頃でしたから、まさに青春真っ盛り(?)な思春期に彼らの歌を聞いて過ごした世代です。
私としては彼らの歌の傾向を
1.Runner、リゾラバのような絶叫&青春系ソング
2.おバカ丸出しギャグソング
3.しっとり系(1とは正反対)ソング
の3種類と大まかに捉えているのですが、それぞれのカテゴリーでいい曲が
あります。そのレパートリーは膨大ですが、そのなかでも特にお気に入りの
ものを数曲紹介します。
リゾート・ラバー(旅先での恋)をテーマにした歌で、冒頭の“全部嘘さ!”からもう飛ばしに飛ばしている内容。夏のビーチや冬のゲレンデで出会った女性の可愛さ、セクシーさに騙されちゃいけないよというある意味男にとっては人生の心得的な内容(笑)な歌で、夏及び冬の歌としてどちらの季節にも合うかなり特殊な内容です。ストレス解消にカラオケで絶叫するのにも向いてるスバラシイ歌です。
しっとり系の歌で、文通相手の女の子とのデートとして武道館のコンサートへ
やってきたけど、彼女のために用意した席は冷たい。アンコールの拍手の中
僕は一人涙を浮かべて飛び出した...。この曲が発表された約20年前であっても
こんなにピュアな人ってどれだけいたんだろう?と思ってしまいますが、
それでもやはり名曲だなぁ。今では文通は廃れてメールに変わっているとは
思いますが、似たようなシチュエーションを経験している人もそれなりにいるかも?
絶叫するだけが爆風スランプじゃないぜということを証明した歌です。
爆風スランプ=この曲と思っている人も多いと思われる代表作で、現在でも
野球選手の応援テーマや高校野球の応援テーマとして演奏されることが多い
曲です。“走る 走る 俺達 流れる汗もそのままに いつかたどり着いたら
君にうちあけられるだろう”中高生の頃なんどこのフレーズを口ずさんだことか。
私の人生で一番カラオケに頻繁に行ったのは高校生の頃でしたが、当時
カラオケで歌う曲としてこの曲は定番でした。疲れるんですが、気分が
ハイになります。これも時を越える名曲だと思います。
最後は私が爆風スランプの曲で一番大好きな“それから”という歌で締めくくります。この歌は1990年頃にNHKで放送していた“まんがで見る古典”というシリーズのエンディングテーマとして使用されていた曲です。この番組は結構好きで、古典の作者に扮したタレントや女優さんと司会の清水ミチ子の掛け合いを絡めて古典作品を漫画風イラストを用いて紹介する番組でした。私の記憶する限りでは伊勢物語の在原業平が中野みゆき(現河合俊一婦人)、更級日記の作者(番組中ではサラちゃんと呼ばれてました)に藤谷美紀などが出演していたのが印象に残ってます。
肝心な曲のほうですが、この町を出て行く彼女との別れを迎えた主人公が、十年も二十年も君の事を思うだろうと彼女に対する様々な思いを歌う内容です。私には過去女性関係で上手くいった経験など全くないのですが、それでも好きだった女性の一人や二人はいます。そんな頃の思い出がこの曲を聴くと思い出されてしまい、シチュエーションとしては違うのですがとても感情移入してしまう、特別な曲です。
今回はこれで打ち止め。絶叫系としっとり系の曲を2曲ずつという内容になってしまいおバカ系の曲がなかったので、またの機会にそういった曲もご紹介したいと思います。