撮影日 2010年1月10日(日)
現在私が住まいする相模の国の一宮である寒川神社。私の住む鎌倉から大して遠くない
のですが、今まで行く機会がなかったので夜勤明けだった10日の日に足を延ばしてみました。
まず目に付いたのは門の屋根の下に飾られたねぶた。これは毎年年明けから2月の始め
にかけて飾られているそうなのですが、ここは後北条氏の領国だった相模の国なのに、
何故に甲斐の虎武田信玄なの?という気もしますが、今年は寅年ですから、
それが理由といえば理由なのでしょうか?
ねぶたの部分を拡大してみましたが、虎も信玄公もいかにも強そうな雰囲気をかもし出しています。
流石に相模の国の一宮だけあって、狛犬も大きくて立派!とても強そうです。
なんだか鬼瓦を連想させる精悍な顔つきです。
私が行ったのは10日の日でしたが、それでもこの混雑具合。この神社のある寒川町は
人口5万人以下の小さな町で、交通も便利とは言いがたい場所ですが、それでもこの
賑わいです。元旦、3が日は鎌倉や江ノ島に勝るとも劣らないくらいの混雑状態だった
と思われます。
それだけ人が多かったので、屋台も沢山出てました。しかし広い敷地の部分を使わずに
境内の端っこの狭い通路部分に出店していたため、ご欄のような混雑状態。
私もこの人ごみを掻き分け、鳥皮と富宮やきそばにありついたのでした。
来年はもっと早い時期に行ってみようかな?


