訪問日時2009年11月20日(金)21:00頃
早いもので先月の京都旅行から1ヶ月が経過してしまいましたが、ようやく今回で最終回です。
最終回の舞台は京都における徳川将軍家の菩提寺的性格をもつ知恩院。
かなり大きなお寺ですが、そこでのライトアップの模様をどうぞ!
先に訪れた禅林寺永観堂から知恩院までは時間節約のためタクシーを使用。
ドライバーさんが写真好きで色々話が盛り上がったところで知恩院に到着。
そこで私を出迎えてくれたのはおよそお寺には不釣合いななんとも艶かしい天女様と
三日月を背負ったなんとも貫禄たっぷりの浄土宗開祖法然上人。
なんだか目からビームでも出てきそうな様相です
寺内の敷地に入ると、紅葉の庭園ばかりでなく全体がライトアップされてました。
それも灯篭で!こういう形でライトアップされるとまた雰囲気も違っていいものです。
灯篭に導かれて歩いていくと
お堂(多分阿弥陀堂)があったのですが、写真がブレブレだったので、ここには載せません。
どうせ使用不可だろうと思って三脚は京都駅のコインロッカーに置きっぱなしにしてしまった
のですが、それをこのときばかりは後悔しました。代わりに蝋燭の炎が燃える光景を。
これはこれで幻想的な雰囲気がしますよね。
庭園に突入した途端目を奪われた池に紅葉がクッキリと映ってる光景。
今までのライトアップでは紅葉が茂ってる光景ばかり撮ってましたが、
ここでは池に映った模様の描写に注力しました。
周りの観光客で気合を入れて撮影されてる人達はみな三脚を使ってました
ので、この時は京都駅のコインロッカーに置きっ放しにしてしまったことを非常に後悔しました。
手振れを出さずに撮影するのが非常に困難な状況で、失敗作を大量生産!
このあたりで充電池が切れ、予備のものと交換。ここで嵯峨野のお土産物屋さんで充電させてもらった
ことが効いてきました。お陰で電池の残量を気にせず撮りまくれたのでこうやってなんとか公開できる
レベルのものが何枚か撮れました。お土産物屋のばあちゃん、ありがとう!
紅葉が風で揺れているのが池に映った絵にも表れています。流石に夜も21:00頃
となるともう寒くて、シャッターを押す手もかじかんでました。
メインの庭園。もっといい絵があったはずなんだけど失敗作ばかりだったからなぁ。
今後のライトアップ撮影は使用できる見込みがなくても三脚は持って行こうと誓った次第です。
これをもって京都旅日記はひとまず終了。最後に総集編をお送りして締めくくる予定です。