昨日12月14日は休暇でした。昼過ぎまで家でゴロゴロしていてその後16:00前後にフラッと
外出し、なんとなく鶴岡八幡宮に行ったら、なんだかここは今頃見頃の紅葉がありまして....。
もう冬モードにはいったはずでしたが、こんな光景を見たらついついシャッターを押してしまう
ってもんです。
というか大銀杏の木でした。以前見に来たときは青々としていましたが、その後見事に
色付いたんですね。もう葉の大部分は落ちてしまっていますが、
こんな感じで撮れば十分イケてる!
その昔鎌倉幕府2代将軍頼家の遺児であった公暁は、この木の陰に隠れて待ち伏せ、
儀式を終えて帰還しようとした3代将軍の実朝を暗殺したといわれています。
この木はそんな昔からこの地にあって栄枯盛衰を見つめてきたのですね。
鶴岡八幡宮のシンボルとしてまだまだ私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
もうあと2週間と少しで正月とは思えない鶴岡八幡宮の光景でした。