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訪問日2009年11月19日(木)9:00頃
あまりにも有名な国宝三十三間堂です。
さすがに1000体の仏像が安置されているだけあって、廊下が
長いなぁと思ってましたが....
外からみてもやはり長っΣ(゚д゚;)!
お地蔵さん
松の木(だよね?)との組み合わせがいい感じ?
撮影。屋根が水平になるように合わせてたら、どうやら
床が斜めってる~!
三十三間堂は入り口こそ何だか小ぎれいでらしくなかった
のですが、お堂に足を踏み入れた瞬間空気が変わったのが
感じ取れました。
ここを訪れた人はほとんど例外なく言うことだと思いますが、
やはり1000体もの仏像が一同に安置されている様は圧倒
されますね。しかし当然というか維持管理費も馬鹿にならない
らしく、浄財を募る看板があちこちに....。
確か一体あたりのメンテナンスに120万円くらいかかると記載されてた
記憶が....。単純計算で120万円×1000体=12億円(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)!!!
流石の清盛も神ではありませんから、作った時に後世にかかる
メンテナンス費用までは考えてなかっただろうな...。
しかし平家の時代は短かったのに、厳島神社(広島の。行ったことないけど...)
やこの三十三間堂といい、後世に残る素晴らしいものを残していったなぁ
と関心することしきり。
源氏と平氏、歴史上の勝者は源氏でしたが、こと文化的貢献としては
平氏の方が圧倒的勝利だと思わずにおれません。
まぁ平氏の時代がはかなく終わってしまったから、余計そんな
感傷を感じるのかもしれませんが。
ここでは資料も購入したので、後日改めて扱いたいと思っています。