訪問日時2009年10月11日(日)
※2009年10月にUPした記事ですが、画像や文字の
大きさを調整したため、再度本日の日付でUPしました
長々とお送りした佐原の旅紀行。今回がいよいよ最終回です。
今回は同地で出会った風景や食べ物をメインにお届けします。
この日はお祭りでしたから、大人も子供も楽しそうでしたねぇ。
水郷の町として知られる同地のメインディッシュ的存在の
観光用の船乗り場。江戸時代には商品の積み下ろしに
観光用の船と、祭りの佐原囃子を演奏する一団がすれ違った模様です。
それにお祭り期間であったことから、渡し舟に佐原囃子を奏でる
一団が乗った船が通ったところ。こういう様って絵になりますよね。
こうして柳の葉と一緒に撮ってみたら、これはこれでイケてるかも
東薫
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当地にある創業文政8年(1825)という老舗酒蔵の東薫酒造で
購入した二人静というお酒。とても美味しくいただけましたが、
利き酒でいただいた叶という大吟醸は別格!。
利き酒で300円、300ml入りの瓶が3000円くらい、
一升瓶が15000円くらいというお値段も立派でしたが、一口飲んだら
「なんじゃこりゃー!俺が今まで飲んだ酒ってなんだったんだー!」
と思わずにいられない衝撃のお味。材料の七割を削って残り三割で
作ってるというのは伊達じゃありませんでした。
同酒蔵の営業部長?な“しずか”ちゃん。
はっぴが良くお似合いですが、とても眠そうで
起きたかな?と思ったら...
また横になってしまった“しずか”ちゃん。
まぁこうして犬がゴロンと横になってる姿って、平和な絵柄で
癒されますけどね...。
特設の休憩広場で販売していた秋刀魚の塩焼きと
いわしのツミレ汁(共に100円)に舌鼓を打っていた
会場で出会ったのが、
2010年に開催された千葉国体のイメージキャラであるチーバ君。
所謂「ご当地ゆるキャラ」ですが、可愛いかどうかのご判断は
各個人の判断に任せます。
お腹を触られているチーバくん。さわり心地はどうなんでしょうか
いかにも柔らかそうだなぁ
お次は佐原豆腐。一見するとプリンに見えますが、これは豆腐です。
酒粕味とピーナッツ味がありますが、どちらも美味しくいただけました。
正解はナント醤油味
みたらしだんごみたいな味で、クセになりそう
ってな感じで佐原巡りレポートは終了。電車の便とても悪く、
アクセスに不便な場所ですが、だからこそ
「どこを切っても金太郎」とは無縁な、散策にもってこいの町です。
興味をもたれた方には是非当地へ足を運ぶことをオススメします。
きっとご満足いただけることでしょう。
「佐原の街並み」や、「チーバくん及び“しずか”ちゃん」に癒された
と思われた方、是非ご協力を
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