上がPSPで下がiPOD。映っているのは同じガンダム00ですが、
ハイビジョン対応のワイド画面対応作品ではPSPが圧倒的にきれいです。
最近DVD等の映像を携帯機器で見れる方式への変換することに熱中
しています。普段家でゆっくりできる時間が少ないのでDVDの映像を
ゆっくり鑑賞することもあまり出来ないのですが、携帯機器で見られるように
すれば電車での移動時や外出先で時間が空いた時に見られるからです。
私がこの手のことをやり出したのは約1年前。今ではデータ量も増えに増え、
iPODのデータは音楽データ(約3,000曲)が約13GB(ギガバイト。DVD1枚
(片面一層)が約4.7GB)に対し動画データが約40GBと既に動画のデータ量の方が圧倒的に大きくなっています。
入っている動画の内容はガンダムシリーズが大部分を占めており、
その他に人形芸術の川本喜八郎の作品集(平家物語等)や
You Tubeで集めた動画などです。
今まではそれで良かったのですが、かつて使っていた手法では
外国映画などは字幕が入らなく、他にも携帯機器用のMP4という形式に
変換した際に色々と不都合が生じたり
したので、最近動画変換用のソフトをそれまで使っていたフリーソフトから
市販の高機能のものに変えました。これで字幕の問題は解決したのですが、その動画をiPODで見てみたら字幕の字が小さすぎて良く分からない!
そこで登場したのがPSP。一年ほど前に購入したものの最近ほとんど使って
いなくてお蔵入り状態でしたが、このマシンはMP3プレイヤーや動画再生機能等のマルチメディア機能が搭載されており、とても使い勝手のあるもの。
ただ今まで全く活用してなかっただけでした。早速PSP用に字幕のある
海外作品を変換して鑑賞してみたところ、字幕の字が潰れ気味で読みづらくはありますが、それでもiPODで見るよりずっといい!。
ただPSPはハードディスクは搭載しておらず、記録メディアはメモリースティックになるためiPODに比べると収納できるデータ量は少なくなります。しかしそれはメモリースティックを買い足したり、見たくなったときにデータを書き換えれば解決できる問題。今のところ5000円程で購入した8GBの物を使用しており、
2時間程度の映画が約1GBですので、約16時間分くらい記録できる
計算になります。
今のところテレビサイズの画像はiPOD、ハイビジョンのワイド画面対応の
ものや字幕のある海外の映画作品はPSPでの鑑賞という形での棲み分けを
する予定。どちらもそれぞれいいところがありますからね。
あとは今使っているノートPCではMP4への方式変換にかなりの時間が
掛かっていますので、作業効率を高めるため(理由はそれだけではありませんが...)に高スペックのデスクトップをDELLに注文中で到着待ち状態。
嗚呼、便利になるのはいいことだが資金の流失が止まらない...。
困ったもんである。
