予約

今日は夜勤明け。来週末に鎌倉に遊びに来ると言い出した両親のために昨晩調べた鎌倉市内の宿泊施設から2件つほどピックアップし、仕事が終わって帰宅してから直接当たってみた。

まずは海沿いにあるホテル。見た目は普通に綺麗なホテルで、目の前が海というロケーションの良さから当たってみたのだが、食事は朝だけでよいというのに土曜は晩御飯のキャンセルが出来ないといい、更に一人あたりの宿泊費として提示された金額は\24,000なんぼという額！二人で\30,000くらいを想定していたのに、全くの予算オーバー。
詳細はうろ覚えながらネットで調べた時には朝ご飯のみで一人\12,000くらいというプランが載っていたから当たってみたというのに！

仕方なくもう一件の鎌倉駅近くのホテルに行ってみたら、そちらはツインの部屋で料金は一人あたり\8,400というので有無を言わさずここに決める。一応そのホテルのパンフレットを一枚もらうと、和室もあるようなので日頃布団で寝てる両親なので和室を頼む。

そして最後の仕上げとして、テレビや雑誌等でよく紹介されるあるうなぎ屋へ出向く。過去に一度食べてみようと暖簾を潜ったものの、予約しとないために断られた苦い思い出のあるお店。予約必須ならその旨を看板等に記載しておけ！と思ったのももう過去のこと。リベンジするいい機会と思い予約したいと店の人に用件を伝えると、人数はともかく子供がいるかを聞かれる。今回は私と両親なので問題無いと伝えたものの、こだわりの老舗にとってはうるさい子供はお断りなんだろうと事情を推理する。そしてラストオーダーが19:00のため18:00頃に来店すると伝えると、お店の人から「土曜は出前の注文が多いため、前日までに注文の連絡願います」と言われ、おしながきを渡された。
一流のうなぎやでは注文後にさばき始めるので一時間程度は待たなければならないとは知っていたが、この店じゃコース料理でも無いのに注文まで前日にしなきゃなんないんかい！と半ば感心、半ば呆れという気持ちになりました。

そして先程実家に電話し、家族会議の結果\3,000のうな丼三人前を頼むことに決まり、後はそれをお店に伝えればとりあえず一連の予約は完了。あとはそれより面倒かもしれない体力の無い者向けの観光案内プランの検討が待っている。
家族を案内する準備でこんなに疲れるなら、ツアーコンなんて到底無理！と強く感じた一日であった。